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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

三角形の証明、 2つの三角形を描かせる
  僕は基本的には きちんと内容理解しながら 学習をすすめることをとても重視しています。

 ただ、テストで点数を取らせるために、 きちんと理解できなくても、正解に達する、ちょっといんちきな方法を 教えることもあります。

 今回は その中の一つです。

 三角形の合同、三角形の相似の証明に関してです。証明問題は最初からギブアップする生徒が少なくありませんね。

 でも、できる方法があるのです。

 以前、三角形の証明では、問題文の中にきちんと対応する点が 書かれていて、それを利用するように 書きました。

対応関係は、問題文に書かれている

 そして、対応する順が分かるように 矢印で印をつけるです。

三角形の対応する順序

さて、このようにして教えると、ほとんどの生徒は できるのですが、 それでもできない生徒がいます。

 それで 思いついた方法があります。

 三角形の合同や相似の問題が出たときには、 合同な三角形を2つ 描くのです。

 形は問題の三角形とは違ってもかまいません。

 そして問題で与えられている 三角形の順に、記号を入れます。

 例えば 「△ABCと△DEFが合同であることを証明せよ」の場合には、三角形を2つ描くのです。

 そして次のようにAからB、BからCに矢印を入れます。別の三角形にも、DからE、EからFに矢印を書き入れます。

shomei1.jpg


これで対応関係は もう間違いようがないはずです。

 これで説明すると、 前に間違えていた生徒もスムーズに答えることが できました。

 さて、この方法を妻に話すと、2つの三角形ではなく、1つの三角形にして、それに記号を書いたらもっと分かりやすくなるのではないか、 とのこと。

 それで、内側と外側に記号書いてみてはどうでしょうか。

 次のようにするのです。どうでしょうか。
shomei2.jpg

 もう対応関係は間違いようがありません。

 証明問題では、対応関係が大きな意味を持ちます。これができるだけで正解に立する確率はかなり多いので 利用価値は大きいと思われます。
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