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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

ちょっと勘がいいだけに間違う 落とし穴
 中学1年生のTくんは、 方程式の文章問題を 解いています。

 ある程度進んで、「分からなくなった」と言って習いにやってきました。

 「こんなのが解けるはずないじゃないか」と つぶやいています。

 そして 彼のつぶやくのを聞いて、 僕は察知しました。

 彼は、方程式の 解き方、移項したり、 両辺を同じ数で割ったりといった方法ではなく、 自分の勘を働かせて、 適当な数字を代入して、方程式を解いてきたのです。

 方程式の解き方を学ぶときは、できていました。

 文章問題になってからです。
 文章問題は 式を立てるまでが大変で、 そのあとは どちらかと言えば 単純な方程式が 多いです。だから、勘を働かして 答えを求めることが結構できるのです。

 そうやっているうちに 方程式の解き方を 忘れてしまっているようです。

 ちょっと勘のいい人の陥る落とし穴ですね。

 僕は自分でいろいろ工夫して 問題を解くのは とてもいいことだと思っています。

 しかし 自己流に陥ってしまったら 力を伸ばせないことがあります。

 素直にやり方を真似てみるというのは とても大切なことです。

 方程式というのはかなり便利なものです。 中学1年生でやる方程式は勘を働かせて 解くことができますが、 中学2年の連立方程式、 中学3年で学ぶ 二次方程式などはそうはいきません。

 自己流に陥らずに 一般的な解き方を素直に学んでもらいたいものです。
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