中学3年生は2次方程式をやっています。
彼らが解くのを見ると、 =0を書かないことがとても多いです。 全員ではないかと思われるくらいです。
例えば方程式x² - 2x=15を解くときです。
右辺の15を左辺に移項します。
すると 多くの生徒が
x² - 2x-15
としてしまうのです。
これは必ずイコール0をつけ、
x² - 2x-15=0
としなければいけません。
方程式は 天秤です。左辺と右辺が つりあっている、等しいということが前提なのです。
x² - 2x-15 は0に等しいということです。
この式で 0をつけないのは間違えた書き方です。
ただ、=0 を つけなくても、方程式を解くことは出来ます。
解だけをチェックする場合には、正解になります。
だから、彼らは不自由を感じていないのです。こちらが指摘しない限り 間違えていることが分からないのですね。
それで、別にマル(正解)になるから、いいんじゃないの、と思いながら、ぼくの注意を聞いている生徒も多いと思います。
細かいことは、ぼくは大目に見るほうですが、これは明らかに間違えているので、きちんと注意します。
指導する側が きちんと注意 しなければいけないことだと思います。
彼らが解くのを見ると、 =0を書かないことがとても多いです。 全員ではないかと思われるくらいです。
例えば方程式x² - 2x=15を解くときです。
右辺の15を左辺に移項します。
すると 多くの生徒が
x² - 2x-15
としてしまうのです。
これは必ずイコール0をつけ、
x² - 2x-15=0
としなければいけません。
方程式は 天秤です。左辺と右辺が つりあっている、等しいということが前提なのです。
x² - 2x-15 は0に等しいということです。
この式で 0をつけないのは間違えた書き方です。
ただ、=0 を つけなくても、方程式を解くことは出来ます。
解だけをチェックする場合には、正解になります。
だから、彼らは不自由を感じていないのです。こちらが指摘しない限り 間違えていることが分からないのですね。
それで、別にマル(正解)になるから、いいんじゃないの、と思いながら、ぼくの注意を聞いている生徒も多いと思います。
細かいことは、ぼくは大目に見るほうですが、これは明らかに間違えているので、きちんと注意します。
指導する側が きちんと注意 しなければいけないことだと思います。
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