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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

引き上げる力の大きさは 下向きの力と等しい
 中学生は、テスト対策をおこなっています。

 3年生の理科、力の問題です。

 斜面にある物体を引き上げる問題が出ました。
 これは中学生には結構難しいです。

 物体の重力の分力を求める。斜面の三角形と分力の三角形は相似だから、この辺の大きさは・・・・ などなどと、 説明をしていました。

 すると K子さんが、
「わからないよ。なぜ 斜め上に引き上げようとしているのに、Yojiさんは 斜め下の力を求めるの?」と言いました。

 うっかりしていました。僕にとっては当然のことだったので、説明を省略してしまいました。

 僕は
「50kgの人を引き上げるには 50kgの力が必要なんだ。

 40kgの人は引き上げるには 40kgの力が必要となる。

 引き上げる力と下向きの力は等しいんだよ。

 下向きの力がいくらかを求めて、それと同じ大きさの力を上向きに加えればいい。

 斜め上にいくらの力を加えるかを求めるには、斜め下にいくらの力が働いているかを求めなければいけないんだよ」 と説明した。

 分かってくれたようです。

 教える側が当然だと思うことでも、生徒にはわからないことがあるので 細心の注意をしなければいけませんね。

 K子さんが「わからない」と言ってくれたので、ありがたいと思いました。
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