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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

「自由は、必然の認識」を旅で実感
 ぼくの好きな言葉は、エンゲルスの「自由は、必然の認識」です。

 さて、カナダに来ています。最初、バンクーバー、そして、トロント、ケベック市と移ってきました。

 どの街でも、最初は、文字通り右も左も分かりません。地理が頭に入っていないのです。地図はあっても実際に目の前の景色との関係がはっきりしていません。そして、交通機関の乗り方も分かりません。

 目的地の逆向きに進むバスに乗ったこともあります。下りるべきバス停が分からず、通り過ぎ、終点まで来てしまったもあります。バスではお札は使えないことも知らず、下ろされたこともあります。

 つまり、自分の思い通りにできない、不自由な状態が続くのです。

 そのうちに、地理が頭に入ってきます。バスや列車の交通機関の乗り方も分かってきます。

 例えば、道路のこちら側のバス停で、800番のバスに乗れば、ダウンタウンに「必然的に」行くことができることが「認識」できるようになるのです。
 そうすると、自分の思う目的地に達することができます。自分の思い通り、つまり「自由」になるのです。

 反対側のバス停で、800番のバスに乗っても、ダウンタウンに行けないというのも「必然」です。それが「認識」できれば、間違えたところに行かないという「自由」が手に入ります。

 これがこうすれば、必ずこうなる、というのが「必然」です。それが分かることが「必然の認識」。自分の思い通りになることが「自由」

 どの街でも、徐々に徐々に、地理が頭に入り、交通機関の乗り方も頭に入ります。「必然の認識」です。そして、それにつれて、自分の思うところに行くという「自由」も手にはいるのですね。

 この過程は、まさに「自由は、必然の認識」だなあ、と実感しているところです。

 何か、このような例で説明してしまうと、「自由は、必然の認識」という言葉の重みがなくなるような気もしますね。

 とにかく、いろいろな現象の必然性を解明、認識するのが科学です。科学の発達によって、人間の「自由」は拡大しているんですね。



 ぼくのカナダでの行動は、写真付きでFaceBookで紹介しています。
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