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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

農業は基本的には太陰暦ではなく 太陽歴で
もう大分前のことになりますが、 酒飲みの場で 友人のSさんと激しい議論になったことがあります。

  彼は農業をやっています。 そして 長年の経験から 月の満ち欠けと 農業とが関係することを知っているようです。 それで農業においては 月の満ち欠けが大切で、 太陽歴より 太陰暦の方がすぐれている、 と言っています。

  それに対して、僕は 農業においては 季節が大切であり、 季節をもたらすのは太陽の動きだ。 だから太陽歴の方が 農業には適している と反論しました。
 Sさんにとっては季節というのは、あたりまえのことで、それがどういうことによって起こるのか知らないとのこと。

  そして僕がどのようにして 季節の変化が起こるのか説明しようとしても、聞く耳を持ちません。

  だから議論はそのまま平行線のままでした。

  農業においては季節がとても大きく影響します。

  例えば 春の満月の頃に ある野菜の種をまいたら最適だということがあるとします。

  ところが 夏や秋の満月の頃にその種をまいても上手く いかないでしょう。
  それよりも春の新月や半月のころにその種をまいたほうが うまくいくはずです。

   季節という大きな変化があり、 そして 月の満ち欠けという 小さな変化があります。

 ぼくも 月の影響を無視するつもりはありません。しかし、 大きいのは 太陽の影響です。

 中学では、 古代エジプトで太陽暦が発達し、 それによってナイル川の氾濫が 予測でき、そして 農業が発達した、というのを学びます。

  太陽歴の方が農業に大いに役立つのです。

 沖縄では 旧暦がよく使われています。旧暦は純粋な太陰暦ではありません。 太陽歴をとりいれたもので、 太陽太陰暦です。 しかし、旧暦のことを単に太陰暦ということがあります。

 Sさんの誤解もそのあたりからでているのかもしれません。
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