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安部首相の「違憲」反論、 対米追従が絶対的価値
 4日の衆院憲法審査会で、自民党が推薦した参考人を含む3人全員が安全保障関連法案を「憲法違反」とした。その憲法専門家である「違憲」に対して、 安倍首相は「憲法解釈の基本的論理はまったく変わっておらず、憲法の基本敵な論理は貫かれている」と反論した。

  安倍首相は政治家であり、 憲法の専門家ではない。専門家が憲法に違反する と断言しているのに、専門家ではない 安倍首相が 、それを否定し合憲へと導くような発言は理解に苦しむ。

 憲法9条には、「日本国民は、(中略)国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。」とある。

 一方、子どもにも分かるように説明すると「集団的自衛権は、自分の国(日本)が攻撃されなくても、「密接な関係」にある国(アメリカ)が攻撃されたときに、いっしょに防衛する権利のこと」(朝日小学生新聞)である。

 アメリカが攻められたら、日本が武力でアメリカを守ってあげるということである。素直に読めば、違反していることは明白である。

 安倍首相にとっては、 法案を成立させるという 政治的目的が第一で、合憲なのか、違憲なのかは関係ない。 不正であっても、アメリカと約束したこと、そして自分が通したい法案だから、通すというのが、彼の 思考回路なのである。

  それが辺野古の新基地の問題でもあらわれている。辺野古に新基地を造るという政治的な結論が第一にあるのである。彼の頭には、それが唯一の解決策でしかないのだ。それが正しいのか、正しくないのかは考える必要はない、 といったところだろうか。

 現在の日本では民主主義が正義である。「人民の人民による人民のための政治」である。昨年の一連の選挙では、 新基地を造ることに対して沖縄県民は「NO」の声を上げた。 それが「人民の声」だ。民主主義を守る立場に立てば、その声にしたがって辺野古には造らないのが、正義だ。

 この問題でも、アメリカと約束したから、私はそこに造りたいから、ということで強行しようとしている。それは暴君の行うことであり、独裁である。
 このようなことが通れば、今後どんなひどい横暴なことをするか分からない。

 昔、悪政に苦しむ農民は、むしろ旗を立てて、一揆を行った。私たちは、民主主義のむしろ旗を立てて、立ち上がろう。 県民が一丸となり、本土の人とも手をつないで、新基地を造らせないという行動をし、民主主義とはどういうものなのか、安部首相に教えてやろうではないか。


この文は今日6月14日 の 琉球新報の8面「声」のページに掲載されました。

 おととい、琉球新報の担当の者からお電話をいただきました。「 です、ます調」を 変更したい、そしていくつか 修正したいとのこと、 了解しました。

  いくつか修正されていますが、とても良くなったように感じます。修正してくださった記者に感謝します。



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