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集英社文庫 清水義範著 「龍馬の船」

  集英社文庫 清水義範著 「龍馬の船」、面白い本で おすすめです。

  坂本龍馬は 船オタクだった という仮説で話がすすみます。清水義範だから とんでもない話だと 思われるかもしれませんが、ちゃんとした 歴史小説です。

 じっくり読むのなら、司馬遼太郎の「 竜馬がゆく」もいいのですね。

 坂本龍馬のことを 気軽に知りたい人なら、 まずこの「竜馬の船」を読んでみたらいいですね。

 「 龍馬の船」は文庫本で約240頁。 気軽に読むことができます。

 まず、有名な勝海舟との出会いについて引用します。

  この、もともとは 勝を斬りに来た、というのは勝の一種で法螺(ほら)である。勝には そういう法螺を、ほとんど無意識のうちに口走る傾向があった。
 つまり、 龍馬が勝を殺そうと思って来たほうが 話が面白いのだ。殺しに来たのに、おれが天下の情勢を説いてきかせてやると、 その内容に感動して、いきなり弟子入り志願したんだ、 という話ならば勝の偉さがきわ立つのである。


  この本に書かれているほうが平凡ですが真実でしょうね。 小説ではどのように書かれているか、 それは読んでみてのお楽しみ。

 次は 龍馬ファンならよくご存じの「いろはの事件」です。

  ところで、この いろは丸とみられる 沈没船が 昭和63年に福山市沖で発見されている。それは水深27メートルの海底に、船の形をとどめたまま沈んでいた。
 平成元年から二年かけて、三回にわたって水中考古学調査が実施された。その結果、これがいろは丸であることが確認された。


 そして その沈んだ船の積み荷がなんだったのか分かります。 それも読んでのお楽しみに。

そして 最も有名な 龍馬の「船中八策」

他人の知恵でも、いいものは使うのが龍馬なのである。ここぞという時に使い、実現されてこそ知恵のありがたみぞねと龍馬は考えているのだ。


新しい発見もあり、おもしろかったです。


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