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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

北回帰線とは
  今 新潮文庫 サイモン シン著 青木薫訳「 宇宙創成」を読んでいます。

  その中に 古代ギリシャの哲学者 エラトステネスが地球の大きさを 求めた話があります。 この地球の大きさを求める方法は中学生でも十分に理解できます。

  それを書こうと思いますが、 その前に 「北回帰線」とは 何かについての知識が一応必要なので それについて書きます。

  それほど難しくはないのですが。 現在中学教科書にはないようなので 。

 中学3年生理科で天体について学びます。 そこで なぜ 春 夏 秋 冬の四季があるのか についても学びます。

 地球の地軸が23.4度かたむいたまま 太陽の周りを公転するからですね。 そして 太陽に向かってお辞儀するような感じで 地軸がかたむいている時に 夏になります。夏至です。

  日本のほとんどの地域では夏至の南中時間でも太陽は少し南の空にあります。

  それが 北緯23.4度の地域では 太陽はまったく真上に来ます。

 正確にいうと、
北緯23度26分22秒に位置しているが、地球の軌道系の変化に伴って毎年微妙な誤差があることがあります。(wikpediaから)

 その23.4度の地点を結んでできるのが 北回帰線です。

 地球の地軸の傾きと同じです。

  北回帰線は沖縄のさらに南の 台湾を通っています。
日本で言えば 南硫黄島と沖ノ鳥島の間だそうなので、海の上ですね。
kitakaiki.jpg

  そこでは 夏至の時に、鉛直に 棒を立てると太陽は真上にあるので、影が まったくできません。

  また まっすぐに掘った井戸では、 太陽の光が井戸の底まで届きます。
kitakaiki2.jpg

  本当に頭上から太陽の光がさすのです。

  回帰線のある地域では、井戸を掘って 夏至のときには 底を照らすということで観光客を集めることができるのではないでしょうか。

  そういうところがあれば行ってみたいものです。
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