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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

徳間書店 渡部昇一著「英語の早期教育 社内公用語は百害あって一利なし」
  徳間書店 渡部昇一著「 英語の早期教育社内公用語は百害あって一利なし」 を読みました。 面白い本でした。




  幅広い知識を持つ学者だけに説得力がありますね。

 一箇所引用します。 72ページ〜73ページ

 

自分の英語が通用しなかった❝驚き❞が❝怨み❞に一変する。 そんなルサンチマン(怨み)は日本中に満ちあふれている、といっても過言ではないかもしれません。
 ( 中略)

  自分の英語が通じないことに驚き、 ルサンチマンを募らせていった人たちとは正反対に、素晴らしい 英語で 外国人の先生がたを驚かせた経験を持つ人たちがいます 。
 そんな経験は私にもあるし、 また私の弟子達にもあります。

 外国へ行った当初は相手に「バカか」と思われるくらい英語が通じない。 そこで 最初の驚きを経験するのは 前者と同様ですが、 半年か1年ぐらい経過すると、書いた英文のペーパーが向こうの学生たちよりずっと立派なものになっている。

 むこうの先生が 「本当にお前が書いたのか」といぶかるほどの出来栄えですから 、驚きが今度は先生サイドの驚きに変わるわけです。

  1、自分の英語が通じない驚き

 2,しかし しばらくすると本場の先生をおどろかせるような英語力を発揮する。

  この2回の驚きを体験した人でないと、 本当に英語を総合的に論じる資格はないのではないかと私は考えています。



  中学 高校 そして 大学で10年間英語を学んでも 海外旅行に行って英語で 簡単なショッピングもできない という話はよく聞きます。

 だから 英語会話が必要だ、 小学校からの英語教育必要だ、 ということになるのですね。

  ところが本当の英語力をつけるには、 やはり 地道な 英語の勉強が必要なのです。

  英単語を覚え、英文法を学び、 そして英文解釈の練習を繰り返しする。
 そのような本当の力がついていけば 外国に行って半年か1年もすると 先生がたをおどろかせるほどの 英語力をみせることができるということです。

  英会話 というのは置いておいて まずはきちんと地道に英語の 学習をきちんとするということですね。

 また、 そのためには 日本語の力も必要だということです。
  だから小学校から 英語 教える というよりも、 小学生の頃には 日本語の力をきちんとつけさせるということが大切なことになるのです。
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