中学英単語記憶術、 カタカナ語・ 語呂合わせの次は「和英まじり文」です。
この方法は PHP新書 津守光太著「一度口に出したら忘れないズバリと覚える英単語」で紹介されている方法です。
「ズバリと 覚える 英単語」というのでは、その中身が よく分からないので、「和英まじり文」という 名前を僕が考えました。
分からない人が多いと思いますので、まず例をあげます。
tear [ ティア](涙) 「鬼の目にもtear」
country[カントリー](国) 「国境の長いトンネルを抜けるとsnow countryであった」(川端康成「雪国」から)
move[ムーヴ](動く)「それでも地球はmove」(ガリレオが発したといわれる 言葉)
このように 日本語の文に英単語を組み込むものです。無理やりカタカナ語にするのです。
その「和英まじり文」を 覚えれば、 すぐに 英単語と意味が結びつくはずです。
tear[ティア]( 涙) と覚えるより 「鬼の目にもtear」 とおぼえた方が覚えやすいですね。
面白い方法だと思います。
津守氏の本は 大学入試用なので、中学基本英単語はほとんどでていません。 それで、方法をまねて、ぼくが1つずつ「和英まじり文」を作りました。
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