存在(〜がある、〜がいる)という英語の文は2種類あります。
There is a book on the desk.(机の上に本がある)
The book is on the desk.(その本は机の上にある)
というものです。 かなり違います。
その違いは 特定物なのか 不特定物なのかということです。
多くの場合 不特定物の存在文を先に教えているように思います。
というよりも、 特定物の存在文を取り上げて教えるということはほとんどしていないのかもしれません。
僕は不特定物の存在文よりも先に特定物の存在文をきちんと教えています。
be動詞は それまでによく出ていますが、 すべて「〜です」 という意味の イコールの役割をするものです。
He is a student. 「彼は学生です」などですね。
それが初めて「〜がある、〜がいる」 という存在する意味が出てくるのです。
不特定物の存在文は それに加えて 語順が普通とは違うということも教えなければいけません。
だから、 特定物の存在文をまず 教えます。 そこで be動詞には「存在する」 (〜がある、〜がいる)という意味があることをきちんと確認するのです。
なお be動詞の基本的意味はこの「存在する」ということです。
それが理解出来た上で 不特定物の存在文の学習に入ります。
そこでは thereというもの単語が入ること、主語が後ろになること、 そして 自然な日本語に直すときには thereは訳さない、 というようなことを教えるのです。
そのような順序で 教えていた方がスムーズに学習も進みます。
There is a book on the desk.(机の上に本がある)
The book is on the desk.(その本は机の上にある)
というものです。 かなり違います。
その違いは 特定物なのか 不特定物なのかということです。
多くの場合 不特定物の存在文を先に教えているように思います。
というよりも、 特定物の存在文を取り上げて教えるということはほとんどしていないのかもしれません。
僕は不特定物の存在文よりも先に特定物の存在文をきちんと教えています。
be動詞は それまでによく出ていますが、 すべて「〜です」 という意味の イコールの役割をするものです。
He is a student. 「彼は学生です」などですね。
それが初めて「〜がある、〜がいる」 という存在する意味が出てくるのです。
不特定物の存在文は それに加えて 語順が普通とは違うということも教えなければいけません。
だから、 特定物の存在文をまず 教えます。 そこで be動詞には「存在する」 (〜がある、〜がいる)という意味があることをきちんと確認するのです。
なお be動詞の基本的意味はこの「存在する」ということです。
それが理解出来た上で 不特定物の存在文の学習に入ります。
そこでは thereというもの単語が入ること、主語が後ろになること、 そして 自然な日本語に直すときには thereは訳さない、 というようなことを教えるのです。
そのような順序で 教えていた方がスムーズに学習も進みます。
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