「米軍が最も恐れた男 ~あなたはカメジローを知っていますか?~」
を観ました。
よくまとめられた番組だと感じました。改めて、瀬長亀次郎さんの素晴らしさ再認識することができました。
「米軍が最も恐れた男」・・・いい題をつけたものです。まさにそうです。
僕は、亀次郎さんは、沖縄の歴史、いや、日本、世界の歴史に残る偉大な人だと思います。
あのアメリカ軍にまっこうから抵抗した人です。
米軍からは最も恐れられたのですが、沖縄県民からは本当に愛された、やさいい人です。
瀬長亀次郎さんの生き方は、多くの県民に影響を与えたはずです。
現在、名護市辺野古新基地建設の動きに多くの県民が抵抗しています。
それは瀬長亀次郎さんの影響を抜きには語れないでしょう。
翁長雄志沖縄県知事も多かれ少なかれ影響を受けているのではないでしょうか。番組では、それをにおわすようなことが描かれていました 。
元沖縄県知事の稲嶺恵一さんも若い頃に亀治郎さんの演説を聞きに行ったというのは初めて知りました。
保守系の知事でしたが、沖縄県民のことを深く思う、立派な知事だと思っていましたが、若い頃に亀治郎さんの影響を受けていたのですね。納得です。
僕は、懇談会で、「沖縄人民党の歴史」に瀬長亀次郎さんのサインをもらったこともあります。 ニコニコと人懐っこい笑顔で気軽にサインをしてくれました。
ぼくの伯父仲松庸全も出て、瀬長さんのことを語っていました。
まだかなり制限された自動運転とはいえ、日産が販売に乗り出すとのこと。
もう目の前ですね。
酒の場で、その話が出ると、盛り上がります。
「車を持ってきて酒を飲んで、車に乗って帰ることもできるかも」
「そうなると代行業者は廃業だね」
「居酒屋は大きな駐車場を作らなければ」などなど。
でも、中には必ずと言っていいほど、否定的な考えを持った人がいます。
「全自動運転車も機械だろう。故障したら大事故になるのではないか」など。
それは確かにそうです。そうならないように生産者側は努めてもらいたい。
でも今の車でもそうですよね。
確かに、人間がブレーキを踏むから車は止まります。
でも、ブレーキは、完全に人間の力で動いているわけではありません。
ブレーキに故障があれば、僕らがどんなに力をこめてブレーキを踏んでも、大事故に繋がります。
ハンドルやタイヤが取れてしまったら、アクセルがおかしくなったら、などなど。
全自動運転車もその延長線上にあるのです。
確かに車に依存する度合いがこれまでとは大分違ってくるでしょうが、
それでも人間の不注意による事故に比べると、事故は少なくなるという見通しのようです。
前向きにみるか、後ろ向きに見るかの違いでしょうね。
2人の男性が立っていて、そのうちの1人がスマートフォンに向かって喋っています。
google 翻訳などの通訳機能を使うのかなと思っていました。2人とも日本人のように見えますが、1人は外国の人なのかもしれないと思って。
しゃべって後、スマートフォンの画面を相手に見せています。
そして、その後相手の男の人が話すのですが、日本語です。ただ流暢ではなくたどたどしく、1音1音区切った話し方です。
それで分かりました。 その人は耳が不自由なのです。
話しても聞こえないので、スマートフォンの音声機能を使って文章を書き、それを見せているのです。
筆談ということです。
こんな使い方もあるんだな、と面白く思いました。
僕もスマートフォンの google keep に音声認識でメモをしていますが、筆談に使えるとは思いませんでした。
音声認識率は日々高くなってきているように思います。
このブログの原稿も、 google ドキュメントに音声認識で文を作り、後でキーボードで修正・推敲をしてから、アップしています。かなり楽です。
3つの業者が名乗りを上げ、是非自分のところと契約して欲しい、と積極的に働きかけてきました。いろいろ話を伺いました。
でも、その中の一業者としか契約を結ぶわけにはいきません。
1つの業者を選択し、他の2つの業者を断ることにしました。
そこで、その旨断りの連絡をしなければなりません。
僕はメールで連絡しました。
気が小さいぼくです。相手の期待を裏切り、断るということですから、メールでもやはり気は重いです。
でも、それが電話でやるとなるとその重さは何十倍もあるだろうなと思います。
そうでなくても僕は電話が嫌いです。
そういう、依頼断りの電話になると大変だろうと思います。
メールの後、一業者から確認の電話がきましたが、断りのメールを送ってあったので、まだ比較的気が楽でした。
メールっていいな。
「ウォーキングしよう」と声をかけます。
編み物をしていた母は、それを置いて「はい、はい、老いては子に従う」と言いながら、重い腰をあげます。
この時間はウォーキングをしているのです。
目も耳も頭もしっかりしていますが、足が悪くて歩くのが遅いです。それでウォーキングをしています。
と言っても、2階のベランダをぐるりと歩くだけ。片道30メートル足らず、それを往復します。だからおよそ60メートル。
僕は、段差のあるベランダに出る時に出やすいように、踏み台を準備しまし。
そして、雑巾を洗います。裸足で歩くので、部屋に上がるときに足を拭くものです。
ゆっくりゆっくり15分あまり歩きます。たいした運動ではないかもしれませんが、母にとっては結構なものでしょう。
最近は歩くのが速くなったような気もします。
この時間は、太陽が真上になるので、屋根で太陽が隠れます。日陰の下を歩くのですが、それでも冷房の効いた部屋から出てくると「今日も暑いね」と言っています。
空を見上げて、「白い半月が出ている」「きょうは飛行機雲が見えない」「こんな鳥は首里では見られないよ」などと言いながら自然も楽しんでいます。
その間、僕はラジオ体操をしたり、腕立て伏せ、腹筋、背筋運動などをしたりして、時間をつぶしています。僕の健康にとっても貴重な時間になりました。
雨が降った後には水たまりができます。裸足で歩くので、水たまりはとても気になるようです。
その水を掃き出し、ふきとるのも、ウォーキング前の僕の仕事です。

僕が主に参考にしているのは、
小学館の藤堂明保編「例解学習 漢字辞典」、
平凡社白川静著「常用字解」、
そして 尾上兼英 監修の「旺文社小学漢字新辞典」です。
それぞれに、いろいろ工夫がされていて、面白いのですが、ひとつ大きく違うのは藤堂明保の漢字辞典には絵の文字が付いているのです。それが絵文字といっていいのか、よくわからないのですが。
例えば「老」の文字。
藤堂明保編「例解学習 漢字辞典」には次のようになります。

そして尾上兼英 監修の「旺文社小学漢字新辞典」では次の通り。

藤堂辞典には絵文字が付いていて、老人がどのようなものであるかすぐ目でわかります。他の2つの辞書には、絵がなく、その説明が文字でのっているだけです。
そして、甲骨文字から始まっています。
絵があると、分かりやすいなと思って、そういう点では藤堂明保版に軍配を上げたいです。
NHKドキュメンタリー - NHKスペシャル「沖縄 空白の1年~“基地の島”はこうして生まれた~」(2016年8月20日(土) 午後9時00分(50分)
を観ました。次は nhk のホームページから
なぜ沖縄に基地が集中しているのか。それはどう始まったのか。NHKは、戦後の混乱のため資料が乏しく、「空白の1年」とも呼ばれる1945年から1946年の映像や未公開資料を入手。そこからは、アメリカが日本への返還や住民による自治を模索したにも関わらず、世界情勢の変化によって、沖縄が基地化されていく過程が浮かび上がってきた。本土が復興に向かう一方で、重い負担を背負うことになった沖縄の戦後をみつめる。
これを見ると、現在の沖縄が置かれている状況がどのようにして作られたのかが分かります。
「普天間基地は田んぼのなかにあった。周りには何も無い。そこに商売になるということで住みだした」という発言がまったくのデマだというのがはっきりします。
沖縄の人は収容所に集められ、その間にアメリカ軍が村を取り壊して、基地を作ったのです。
次の元アメリカ兵の証言ではっきりします。
私たちは人気のない村を次々と潰していきました

道路や飛行場を造るために

今考えると悲しくなります

何百年も続いた村を破壊してしまったのですから

当時はそれが当たり前だと思っていましたが

後になって、取り返しのつかないことしたと気づきました

またマッカーサーの言葉は、ぼくにとって衝撃的でした。
アメリカ軍による沖縄の占領に日本は反対しない

<
なぜなら沖縄人は日本人ではないのだから

それが、そのまま安倍首相につながっているのだなと感じました。
沖縄市池武当まで妻に送ってもらい、そこから高速バスに乗って那覇市首里に向かいます。
バス停につくと、バス停の時刻表に張られたOR コードをスマートフォンで読み取り、バスの現在位置を確認しました。
すると、およそ30分も遅れているとのこと。かなり遅れているなと思い、がっかりしましたが、録音してあったカルチャーラジオをスマートフォンで聴き、軽いストレッチをしながら待ちました。
情報通り、およそ30分ほど遅れで、バスはバス停に到着。
乗り込むと、バスの運転手が遅れたことを詫びています。
現在位置検索でバスが遅れることを知らなかったら、今に来るだろうと思いながら、かなりイライラしながら30分間待っていたことでしょう。
30分間遅れることが分かっていたので、だいぶ覚悟はできました。
全くイライラしなかったと言えば、うそになりますが、比較的安らかにバスを待つことができたように思います。
バスの現在位置検索は、精神的にもいいですよ。
「この順序で学べば漢字は面白い(仮称)」を作成して、
それに、読み方の異なる漢字をふくむ短文を入れていると書きました。
さて、その短文には、平仮名の文とローマ字の文を付け加えました。読み方がわかるようにです。
たとえば、次のように。「山」の項です。
「たくさんの山がつらなる山脈」
「たくさんの やまが つらなる さんみゃく」
" Takusan no yama ga tsuranaru sanmyaku."
最初、ふりがなを考えました。ルビ付きの文です。
でも、 amazon kindle で出版する時に面倒なことになるかもしれないと思ったので、ふりがなつきの文をやめました。
ただ、後で考えたのですが、学習する人に、 漢字かな混じり文を見て読めるように、自分でテストをしてもらいたいと思っています。
その時には、ふりがながあると邪魔ですね。
ということで、こちらの方がいいのかなとも思っています。
ローマ字をつけたのは、もちろん、外国の人が学習するのを意識してです。
それに、読み方の異なる漢字をふくむ短文を入れていると書きました。
例えば「女」の漢字。訓読みは「おんな」、音読みは「ジョ」ですね。
その2つの読み方をひとつの短文にまとめます。
思いつくのが「女の女医」という言葉。「おんな」「ジョ」が入っています。
でも、これは重複表現になりますね。女医というのは女の医者のことですから、「女の女医」は「女の女の医者」ということになり、「女の」がダブっています。
重複表現と言われ、よくないことだと言われています。
このような重複表現を避けて、「女の医者を女医という」のようにしましたが、あまりおもしろい文ではないですね。
「弥生時代を研究する生まじめな先生は、芝生の生えた野原で、生卵を食べながら、生まれてからこれまで生きてきた生い立ちを、一生けんめいに語りました」
みなさん、ご存じのことですが、漢字には読み方がいくつもあります。音読み、訓読みがありますが、それも1つずつではなくいくつもの読み方があったりします。
「一生」「生死」「生きる」「生む」「生える」「生卵」「生地」「生い立ち」など。そして、「芝生」「弥生」
同じ「生」でも、これだけ異なる読み方があります。
もちろん、みなさん、読み分けることができますね。
さて、セルフ塾の漢字の練習では、岸本 裕史氏の「漢字習熟プリント」を使っていました。その中には、暗記のための短文がのっています。
読み方の異なる単語を1つの短文の中に入れてあるのです。
その漢字習熟プリントは処分してしまったので、正確に引用することが残念ながら引用できません。
「生」の漢字の練習のときには、全部の読み方ではなかったのですが、「生(せい)」「生(い)きる」が入った短文がのっているのです。
なかなか面白いです。生徒は、その短文が読めるようになれば、その漢字は読めるようになったということになります。
さて「この順序で学べば漢字は面白い(仮称)」をを作成しています。
僕は、習熟プリントのような色々な読み方を含む短文を作ることにしました。
例えば「修行を行うために、旅行に行く」
「皿」の字の上に「ノ」を付け加えれば「血」になります。
でも皿と血では似たところが全く見つかりません。偶然なのでしょうか。
尾上兼英 監修の「旺文社小学漢字新辞典」の「血」の項目には次のようにあります。
大きな皿の中に血のかたまりの入っている形を描いた字。皿にもって神に捧げる清めの血の意味。そこからたんに血の意味に使われた。
とあります。小学館の藤堂明保編「例解学習 漢字辞典」、平凡社白川静著「常用字解」も似たような説明です。
皿の中に入った血液を描いたんですね。だから皿の上についた「ノ」が「血」ということでしょう。漢字は面白いデス。
「この順序で学べば漢字は面白い(仮称)」を執筆中
僕が主に参考にしているのは、
小学館の藤堂明保編「例解学習 漢字辞典」、
平凡社白川静著「常用字解」、
そして 尾上兼英 監修の「旺文社小学漢字新辞典」です。
「山」や「川」など単純なものはこの3つの本の成り立ちは基本的に同じです。最古の甲骨文字を一見しただけで分かるようになっているからでしょうね。ぼくが見てもすぐに分かります。
ところが、この3つの辞書で異なるのが少なくありません。
例えば「白」は、次のようになっています 。
白川静著「常用字解」
象形。白骨化した頭蓋骨の形。風雨にさらされて肉が落ち、白骨になったされこうべの形であるから「しろ」「しろい」の意味となる。(以下略)
藤堂明保編「例解学習 漢字辞典」
どんぐりのような形の実をえがいたもの。中が白いので「白い」という意味を表す。
尾上兼英 監修の「旺文社小学漢字新辞典」
親指とその爪の長く伸びた形をえがいた字。白いの意味に使うのは字を借りたもの
まったく違った解釈ですね。
「白」の甲骨文字を見ても、簡単に連想できるものはないので、そこには解釈が入らざるを得ません。
それぞれが歴史的な資料を読んで、それぞれに判断しているのでしょう。
真実はひとつだと思います。この3つのうちの1つか、あるいはまったく別に真実があるのかもしれません。
僕にはそれを判断する力は全くありません。
それで、わかりやすいのを採用するようにしています。
白をイメージするには、白骨化した骸骨というのは、すぐわかりますね。骸骨は白だと言うのがはっきりしています。
それに比べると、中身が白いでは少し弱いです。
ただ、骸骨から甲骨文字に結び付けるのはかなり難しいです。「常用字解」にはもとになった骸骨の絵は描かれていません。骸骨の絵文字から白の甲骨文字への移行が分かりにくいです。
尾上先生の親指と爪説は、あまりおもしろくないな、と主観的に思いました。
それで僕は藤堂先生のどんぐり説を採用することにしました。

このように、全く僕の主観で選んでいます。
僕が書いている学習書は学術的な本ではありません。
正しいかどうかは横において、学びやすいかどうかで書いています。
学習書なのでそれでいいかなと思っています。
胸、肺、脳、腰、腹、肌、脚など、人間の体に関することが多いです。
「にくづき」と言うように、「肉と関係がある月」なのでしょう。それがなぜ天体の月と同じ形なのだろうと、以前から少し不思議に思っていました。
さて、象形文字を少し勉強しています。
天体の「月」は、天体の月の形から出てきたものです。それは、よく知られていますね。

さて、にくづきの「月」は、肉の形からできているのです。
次のように。

肉の形から出来てきているので、「にくづき」です。
たまたま同じ「月」という形になっているのですが、成り立ちが全く違うのですね。
これで納得です。
以前、「漢字を面白く学ぶ方法」をこのブログに書きました。大意は次の通り。
その方法というのは、漢字の成り立ちに従って、系統的に学習するということです。
象形文字の学習からはじめ、指事文字、会意文字、そして形声文字の順に学習をするのです。
さて、セルフ塾をやっているころは、学校の教科書、学習指導要領に縛られていたので、この順序で漢字を教えることはできませんでした。
セルフ塾を閉めました。現在、時間もあります。
それでこの順序で学ぶ学習書を作ることにしました。
現在、象形文字の整理をしています。おもしろいです。
対象は、日本語を学ぶ外国人、そして夜間中学などで学ぶ大人の人たちなどです。
学校の生徒は、教科書、学習指導要領の順に漢字を学んだ方が学校の成績にも結びきます。
それで、この方法はあまり勧められません。
学校の教科書、指導要領に縛られていない人はこの方法で学べば、楽しく漢字を学習できると思います。
まとめたら、アマゾンキンドルで電子出版してみたいと考えています 。
「学校で習わない内容が多くて、子どもは困惑しています」とありますが、内容は、教科書、学習指導要領にそったものです。
ただ、方法的には塾の生徒を指導しながら、分かりやすいようにと、学校の方法からずれることも多いことは確かです。そういうところは、かなり思い切って、自分を出しています。田の字表など。
なまりがひどい、ことを言われてもしようがないですね。
ひとりで学べる理科 中学1年生使えませんでした
5つ星のうち 1.0使えませんでした。
投稿者 ゆたぼう 投稿日 2016/7/25
形式: 単行本(ソフトカバー) Amazonで購入
同じことが何度も出てきて、覚えられるようになっているようですが、
学校で習わない内容が多くて、子どもは困惑しています。
無料音声講義も、期待していましたが、あまり必要性を感じない内容でした。
しかも、先生のなまりがひどくて、とても聞いていられません。
正直、なぜ他の人が高評価なのかわかりません。
僕は最初この文を読んだとき「嘘だ!」と思いました。人間には創造力のある人とない人がいると思っていたからです。しかし、よく考えているみると 確かにそう言えます。自分は創造的でないと思っている人は、何も創造しようと考えません。創造するための勉強もしないし、工夫も努力もしません。それでは何も創り出せるはずがありません。 それに対して、創造的であると思った人は色々工夫をします。勉強もします。その中で創造性が育ってくると考えられます。
同じようなことが勉強にも言えます。中学生の中にはちょっと難しい問題にぶつかると、どうせできないから、とはじめからあきらめる生徒が少なくありません。一方自分は解けると思っている人は必死になって考えます。工夫もします。そのうちに問題を解く糸口が見つかるのです。解けると思った人にしか解けないのです。
「最後まであきらめなかった者だけに、道は開ける」、NHK大河ドラマ『真田丸』で、草刈正雄扮する真田昌幸がつぶやいたセリフです。その通りです。
さて、安倍首相、日本政府は、「辺野古が唯一の解決策」と繰り返し言っています。「唯一だ」と考えているいうことは、それ以外の解決策を探そうとしていないということです。思考停止です。そのような態度だと、それ以外の解決策を見いだすことができるはずはありません。政府には、日本国民でもある沖縄県民の意見を尊重する責任があります。沖縄県民の多くは、県外を望んでいます。「唯一だ」ということで思考停止をするのは、責任の放棄以外のなにものでもありません。
日本政府の責任において、あきらめることなく、その他の解決策をさがす姿勢が必要です。そうする中で、辺野古以外のよい解決策が見つかるはずです。
日本政府は、辺野古がだめなら対案を出せ、と沖縄県に求めています。それはおかしい。米軍基地をどこに移転するかというのは、政府の仕事、責任です。それを沖縄に押しつけるべきではないのです。そういう点でも政府は思考停止しているのです。
でも、僕は歳をとっても運転免許証を返納しないつもりです。
別に運転免許証返納運動の趣旨が理解できないのではありません。
僕が思っているのは、自動運転車です。
自動運転車とは、人間の運転なしで自動で走行できる自動車です。人間が運転をしなくても自動で目的地まで運んでくれます。それができると、歳をとって運転する能力が落ちても車に乗れるはずです。
将来的には、人間の運転手がいなくてもいい自動運転車ができるそうです。
でも、過渡的には、運転免許証を持った人間運転者が乗らないといけないでしょう。その時に運転免許証を返納していたら自動運転車を利用できません。
ということで、僕は高齢になっても運転免許証を返納しないでおこうと考えているのです。
(きのうの琉球新報、声の欄に掲載されました)

そこで常子さんが「水田さん、まりこを幸せにしてください」と言い、水田さんが「彼女を幸せにします」と答えます。
テレビドラマではよく出てくるシーンですね。
こういうシーンを見ながら僕はいつも思います。
僕には「彼女を幸せにします」なんて言えないな、と。
僕には、1人の女性を幸せにするという力はないと思います。かなり難しいことです。
幸いにも、妻の親は僕に「娘を幸せにして下さい」とは言いませんでした。
もし言われたとしても
「2人で幸せになるように努めます」と答えるのが精一杯でしょうね。自分の力では難しいものです。
そのようなことをKokoに話すと、「時代じゃない」との返事。
昔は、男が女を幸せにするというものだったからとのこと。そうかもしれませんね。
現代の男たちはどうでしょうか。
「彼女を幸せにします」と親に言っているのでしょうか。
妻のKyokoが僕に言いました.。
そうなのです。最近はじっくりじっくりテレビ番組表をチェックしています。
88歳の母と一時的に同居しています。
母は歌謡曲が大好きです。テレビで歌謡曲の番組があると喜びます。
ぼくと同居する前は地上波の番組だけを見ていたそうです。
僕のところに引っ越してきてきてからは BSの番組も見ることができます。
ただそれを自分で見ることができないので僕がチェックしてあげているのです。
最初は BSと地上波のチャンネルの違いも理解できませんでした。
以前は、朝、時々僕のスマホの電話の呼び出し音が鳴りました。母からというのがわかると僕は部屋に駆けつけます。
朝のテレビドラマ「とと姉ちゃん」が映らないとのこと。
前の日にチャンネルをBSに合わせていたので、地上波の番組が見られないのです。
最近は その区別は分かるようになりました。朝ぼくの電話が鳴ることがなくなりました。
最初は、僕がチャンネルを設定してみせていました。
そして次は
「7時~9時 BS「4」歌謡プレミアム」などとメモした紙片を母に渡していました。
そして、口頭でも伝えました。
「うまくいかなければ、電話をかけて」と言い添えて。そして、実際よく電話がきました。
最近は新聞のテレビ欄の歌謡曲の番組をピンクの蛍光ペンで枠組みしてあげています。
もちろん、口頭でも伝えながらです。

母は、新聞を読むのは上手です。
来年の5月頃には、ここから引っ越し、長兄との同居が始まります。ただ、テレビは自分で見ることができなければいけないでしょう。
その時までには自分で歌謡曲の番組をチェックしてみることができるようになってもらいたいです。
僕の頭には、行動分析のフェードアウトのテクニックが頭にあります。
徐々に手助けを少なくして自立できるようにする方法です。それを使うことにより、母が自分で好きなテレビ番組を見られるようにしたいと考えています。
健康であるなら長生きしてもいいと思っているからです。
ただ、このように立って作業をしていたら本当に効果があるのかは、なかなか実感できません。
「フィードバック」という概念があります。
例えば、スイッチを入れるとライトがつくといったもの。
スイッチを入れるという行動があると、ライトがつくという結果が出てきますね。それがフィードバックです。
これは行動と結果がすぐに結びついています。時間をおかずにすぐにフィードバックが返ってくることを「即時フィードバック」と言います。
それに対して「遅延フィードバック」があります。
例えば宝くじを買う。それが当たったかどうかは、何日も経ってからしか分かりません。時間がだいぶ経ってからフィードバックが返ってくるのです。
ハトやネズミの実験では、ある行動をして、エサが出てくる時間を少し遅らせただけで、学習の効果がとても落ちると言われています。
人間は頭で考えているので、宝くじを買ってだいぶ時間が経って後で結果が出ても、行動と結果を結びつけることができます。
だから宝くじを買うということができるのですね。
でも健康に関しては難しいです。
テレビショッピングを見ると、有名人が、あるサプリメントを飲んでいるおかげで体調がとても良くなっている、などと言っています。
でも、そういうことはなかなかわからないものです。コマーシャルでお金をもらっているから、そのようなことが言うのです。
サプリメントを飲んだからといってその効果がすぐに出るわけではありません。そして、体調が良くなったからといってそのサプリメントを飲んだからかどうかというのはなかなか特定できないものです。
サプリメントに効果がないと言っているのではありません。分かりにくいと言っているのです。
座り続けると健康に悪い、立って作業をしたら健康に良いというのもぼくが実感として感じることはないのではないでしょうか。
いまでも体調は悪くありません。立って作業をしたら、体調がよい状態が後々まで続く可能性はあるでしょうが、その因果関係はぼくには見えないでしょう。
科学者が研究し、データがあるということを信じて、僕は立って作業をしていますが、まずは疲れるだけです。健康に良くなったという感じは全くありません。
こういうのは科学者によってデータを積み重ねてから分かるものです。
それを理解するのは人間だからです。原因と結果が大分離れて曖昧であっても続け切れるのは人間だからです。
ぼくも人間です。科学的に言われているようなのでそれを信じて続けてみたいものです 。
しばらく考えて、牛乳パック4本を脚にし、マウス台を作りました。
使い勝手は悪くありません。でも、やはり見た目が悪いです。

だれに見せるわけでもないので、それでいいと思っていましたが、デスクの奥の方に目をむけると、小物入れがあります。
それを前に持ってきてマウス台にしました。

折りたたみの机より少し低いのですが、使い勝手も悪くありません。見た目は牛乳パックよりかなりいいです。前に持ってきたので、小物入れも使いやすくなります。
これで上手くいきそうです
次は僕が見た番組ではないのですが、そのことについてよくまとめられています。
クローズアップ現代No.37312015年11月11日(水)放送“座りすぎ”が病を生む!?
僕は、かなりの時間、コンピューターの前に座っています。
また移動は、スクーターです。玄関の前から目的地のすぐ前まで乗ることができます。
もちろん食事の時には座りますし、テレビを見る時も座っています。読書も座って。
1日中座っているという感じですね。
このテレビ番組の紹介していたことが真実なら、僕の生活は健康に悪いということになります。確かに座り続けているのは良くないような気がします。
では、どうするか。
コンピューターを使うときに立ってやることにしました。
いろいろ考えると、小さな折り畳み机をデスクの上に乗せればいいのではないか、というアイデアが浮かびました。
妻の京子に相談すると、折りたたみ机があるとのこと。
それを机の上に置いて、コンピューターをのせました。
小さいのでマウスは下で使わなければいけません。
立ち続ける必要はなく、時々は座ってもいいようなので、これでやってみようと思います。
今日で3日目。立ち続けるのは疲れますが、立ったり座ったり何とか頑張ってみようと思います。

冷蔵庫に入れて固くなったバターを解凍する方法が、インターネット上に出ていました。
カチカチのバターを柔らかくする方法を紹介!とっても簡単です!
それをまねてやるとうまい具合に解凍できますなかなかいいです。
朝はトーストを食べることがあります。それにバターを塗るのですが、冷蔵庫にいれたバターは固くて塗るのが大変。
これまでは、前の夜に冷蔵庫の外に使うだけ出して、解凍していました。でも暖かい日には溶けすぎます。
そして出し忘れることもたびたびあるのですね。
この方法ならいいです。
僕はグラスに6分ほど水を入れて電子レンジで1分間加熱。グラスがかなり熱くなります。
そして、お湯をこぼして、グラスをバターにかぶせるだけです。
しばらくするとバターは柔らかくなって、トーストに塗ることができます。
なかなかいいですよ。
きれいにに列をつくって並んでいる訳でもなく、歩調を合わせるわけでもなく、ゆったりリラックスした感じで行進をしていました。
1964年の東京オリンピックの時、ぼくは小学6年生でしたが、本当にきちんと隊列を組み、歩調を合わせて整然と行進していたものです。軍隊のようです。
オリンピックの入場行進は、いつ頃からこのように変わってきたのでしょうか。
小学中学の時の運動会の入場行進もきちんと並んで歩調を合わせてやったものです。
僕はその練習がとても嫌いでした。ただただ歩くだけ。何回も何回も繰り返して。
何の意味もないと感じたものです。
それよりも運動会の種目の練習をした方がいいのにと思っていました。
でもそのような軍隊式の行進を好む人がいるのでしょうね。
僕は今のリオのオリンピックのようなリラックスした入場行進が大好きです。
いまの小中学の運動会の入場行進はどうなのでしょうか。
高校野球大会の入場行進などは、現在でもきちんと整った行進ですね。それもいつか変わるのでしょうか。
昨日は人工知能 ai で教育を書きました。
人工知能 AIで教育を
それを書きながら、そういうことを嫌い、反対する人が結構いるのだろうな、という考えが頭をよぎりました。
教育というのは、人間だけがやるものだ。人間と人間の関係で、暖かくやるものだと思っている人が少なくないのです。
僕は、機械やロボットの方がうまくできるのなら、それを積極的に取り入れたほうがいいと思います。
もちろん、人間がやったほうがいいもの、人間だけにしかできないものもあるはずです。
それは人間がやればいいのです。
人工知能、ロボットがとても発達してきました。現在では、人工知能が将棋や囲碁の名人を打ち負かすほどです。
それならそれを利用しない手はありません。
その人工知能が教育をしたほうがずっと効果がある可能性が大きいのです。
僕がやっていたセルフ塾は、基本的には自分で学ぶ学習塾でした。生徒が自分でテキストを読んで学習を進め、分からないところだけを学習援助者に習うという方式です。
人間がではなく、テキストが教育を行っていたのです。
僕はもともと一斉授業を聞くよりも、自分で参考書などを使って学習するのが好きでした。その方が自分のペースで、効率よく学習できたからです。
人工知能、ロボットを利用すれば、それがもっともっと効率よくできるはずです。
さて学生の頃に読んだ波多野完治著「教育機器の学習心理学」を思い出しました。それには次のようにあります。
映画を教室に入れることについて反対者は意外にたくさんいたのである。(中略)この反対者との理論闘争は私にはなかなか骨の骨の折れる仕事であった。
1972年の本です。昔からこのように、新しいことを取り入れることへの抵抗があったのですね 。
サキどり↑「ミライの暮らしを変える!? 仰天テクノロジー大集合」
今回は、私たちの未来の暮らしを変えるかも知れない仰天テクノロジーを大紹介!スマホで手軽にできる家計チェックの方法や、歩行を助けてくれるロボット、さらには人工知能を活用して客の動きを分析する現場や子どもの学習効果を高めようと取り組む学習塾など。これまでサキどりで紹介した中からよりすぐりの情報をギュッとまとめてお伝えします。
【キャスター】片山千恵子
その中で、人工知能AI が教育を行うと紹介していました。
とても面白かったです。
タブレットに問題が出され、それをタブレット上にペンで計算をして答えを出します。答えを出すと、すぐに、正解か、間違いか、がフィードバックされます。
間違えたら、なぜ間違えたのかを人口知能が判断し、復習させたりします。
素晴らしいです。
これなら、本当に教育が変わると思いました。
まずペンでなぐり書きのようにするのですが、きちんと読み取ってくれるのです。ノートの気分で学習ができます。
そして、正解、間違いが即座にフィードバックされるのも素晴らしいです。
プログラム学習では、即時フィードバックというのが一つの大きな柱になっています。
間違った行動はすぐに指摘されれば、行動はどんどん変わっていきます。正しい行動は強化されます。
それができるといいですね。
僕の「ひとりで学べる算数」もこのようなことができれば、一人でできる教材にさらに近づくように感じました。
人工知能、教育で検索すると、次の動画も見つかりました。
人工知能型教材「TreasureBox」
そして結局、広告主から雑誌の内容にまで圧力がかかります。
ドラマ仕立てではありますが、このようなことはよくあることでしょう。
現在、朝日新聞や毎日新聞も広告料金なしでは経営ができない状態になっているそうです。それで広告主の意見も無視できず、新聞社の言いたいことが十分に言えない、奥歯に物が挟まったような言い方しかできないようになっているようです。
それに比べると、沖縄の琉球新報、沖縄タイムスはよく頑張っています。それに対して
百田尚樹氏は、沖縄の基地問題をめぐって、「沖縄の2つの新聞はつぶさないといけない」と発言し、出席した議員からは、「マスコミを懲らしめるためには、広告料収入がなくなるのが一番」という発言があった。
というニュースが流れましたね。
やはり 広告料金によって圧力を加えられることがわかります。
そこで思うのですが、とと姉ちゃんに出る花山編集長のような人が、広告掲載なしの全国一般紙を作ってくれないでしょうか。
経営的に、かなり厳しいでしょう。でも真実が書かれている新聞という評判が広まれば少々高くても、またページ数が少なくても、読者はつくのではないか。
給料が安くても真実を書きたいと言う人が何とか頑張ってくれないか。
「トト姉ちゃん」を見ながらそう思いました。
少し問題のある家庭の子どもを預かる仕事です。
放課後、そこの施設で食事をあげたり、入浴をさせたりなど、生活をみていくもので、一種の学童保育と言えるでしょう。
返事を急いでいるようでしたので、その場でそれなりに考えて承諾しました。
ただ、その後色々考えてみて、お断りいたしました。
僕は大学で心理学を専攻し、卒業後は、宮古島にある精神薄弱者更生施設、そして浦添市にある重度心身障害児施設で働き、その後、保育園を7年間、学習塾を27年間行ってきました。
保育園、学習塾では園長、塾長として自分の好きなことをやってきました。
僕にもそれなりに教育理念があります。それの実現のためにやってきたので、楽しく働くことができました。
施設を辞めたのも、自分のやりたいことをやるためです。給料などの条件はとてもよかったのですが。
さて、今回の仕事では、以前からいるスタッフと働くことになります。僕は新米です。
基本的には、これまでのスタッフの考えのもとでやらないといけません。
こういう仕事は、同じ方向を向いて、同じ方針でやっていかなければいけません。そうでなければ子ども達に迷惑がかかるだけです。
とすると、僕は僕の意見を言うことができるでしょうが、これまでのような好き勝手なことはできなくなります。自分を抑えなければいけなくなることも多くなるはずです。
そのようにして働いても、ストレスがたまるだけだな、と考えてやめることにしたのです。
なお、そこのスタッフの方針が悪いというのではありません。1度もいっしょに働いていないので、それは知りません。どんな人であれ、ちがいはでてくるものだと思うのです。
わがままだと言えばわがままですね。
僕らのような退職後の就職は、それまでの経歴を忘れ、 プライドを捨てて働かなければいけないと言われています。確かにそうでしょう。
ただこだわりを持って行ってきたことを、抑えてまで仕事をする必要はないと思ったのです。
多項式に関する因数定理(いんすうていり、factor theorem)は、多項式 f(x) に対して、f(a) = 0 を満たす a が存在すれば f(x) は x − a を因数に持つという定理。
(中略)
例えば f(x) = x³ + 4x² + 3x − 2 とすると、f(−2) = 0 が成立するから f(x) は x − (−2) で割り切れる。実際
f(x) = (x + 2)(x² + 2x − 1)
のように因数分解できる。
因数分解をするとき、とても便利な定理です。
それを教えるとき、次の順序でやったらいいと、ぼくは思います。
1、 まず、次のような問題をさせます。なお、文字式のわり算はできるものとします。
x³+4x² -2x-5は、(x+1)で割り切れることが分かっています。
x³+4x² -2x-5でを因数分解しなさい。
2、多項式 f(x) に対して、f(a) = 0 を満たす a
のところの練習を、次のようにさせます。
x=2のとき、次の式の値を求めなさい。
x³-2x² +3x-6 答え( )
ぼくが高校生のとき、f(a) = 0 の説明がきちんとされずに、少し苦労したような記憶があります。
3、 そして、多項式 f(x) に対して、f(a) = 0 を満たす a が存在すれば f(x) は (x − a) を因数に持つことの理由の説明をします。あらく説明すると、
x=a なら、x-a = 0 にない、f(a)= (x-a)g(a) = 0×g(a) = 0 となることですが、
それを分かりやすく説明します。
そして、
次の式を因数分解しなさい。aは1, 2, 3 のいずれかです。
x³+2x² -5x+2
4、そして、
因数(x-a) のaは、与えられた多項式の定数項の約数であることを教えます。
これで、一応、終わりです。