漢字の学習書「成り立ちにとって学べば漢字は楽しい(仮題)」を作成しています。
その学習書では、漢字をできるだけ大きな部品に分けて、それの組み合わせとして覚えるように作っています。
「学」の字。
これはカタカナのツとワ、そして子でできています。
そのツとワを一緒にできないかな、と考えました。
「ワかんむり」「ウかんむり」というのはあります。
そうすると学の上の部分は「ツワかんむり」にすればいいのではないでしょうか。
なぜそこの部分にはそういう名前はないのでしょうか。
部首に「ツ」があります。
検索すると、
部首索引:「つ、つかんむり」(漢字一覧)
が見つかり、次のようにあります。
それによると、
難しい旧漢字の複雑なものを簡単にツに置き換えたのです。
「學」は「学」に、「勞」は「労」、「榮」は「栄」になったのです。
元々「ツワ」というのは無かったので、それをまとめて言う言い方もなかったのでしょうね。
でも「ツワかんむり」というのがあれば便利です。そうすると
「学」は「ツワかんむり」と「子」
「労」は「ツワかんむり」と「力」
「栄」は「ツワかんむり」と「木」
と覚えれば、覚えやすいと思うのですがどうでしょうか。作ってしまうのです。
そして、「愛」「受」「舜」の上の部分は「ノツワかんむり」にすればいいのではないかな。
(ノツの部分で、「つめけんむり」というそうです)
同じようなことを考える人もいるようで、「ツワかんむり」を検索すると次のページも見つかりました 。
じゃあ、営の部首はな~んだ? [知りたい!!]
その学習書では、漢字をできるだけ大きな部品に分けて、それの組み合わせとして覚えるように作っています。
「学」の字。
これはカタカナのツとワ、そして子でできています。
そのツとワを一緒にできないかな、と考えました。
「ワかんむり」「ウかんむり」というのはあります。
そうすると学の上の部分は「ツワかんむり」にすればいいのではないでしょうか。
なぜそこの部分にはそういう名前はないのでしょうか。
部首に「ツ」があります。
検索すると、
部首索引:「つ、つかんむり」(漢字一覧)
が見つかり、次のようにあります。
「ツ」は、ある種の複雑な字形の一部を簡略化するとき、符号的に用いられています。常用漢字では、旧字体で「單嚴勞榮螢營擧譽學覺巢獵」であった字形の一部が「ツ」に略され、「単厳労栄蛍営挙誉学覚巣猟」になっています。これらの新字体のうち、もとの所属部首に分類できなくなった文字をまとめるため、部首として「ツ部」が設けられました。
それによると、
難しい旧漢字の複雑なものを簡単にツに置き換えたのです。
「學」は「学」に、「勞」は「労」、「榮」は「栄」になったのです。
元々「ツワ」というのは無かったので、それをまとめて言う言い方もなかったのでしょうね。
でも「ツワかんむり」というのがあれば便利です。そうすると
「学」は「ツワかんむり」と「子」
「労」は「ツワかんむり」と「力」
「栄」は「ツワかんむり」と「木」
と覚えれば、覚えやすいと思うのですがどうでしょうか。作ってしまうのです。
そして、「愛」「受」「舜」の上の部分は「ノツワかんむり」にすればいいのではないかな。
(ノツの部分で、「つめけんむり」というそうです)
同じようなことを考える人もいるようで、「ツワかんむり」を検索すると次のページも見つかりました 。
じゃあ、営の部首はな~んだ? [知りたい!!]
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