漢字の「家」は、小学2年で学びます。よく使われる漢字なので、早く学ぶのでしょうね。
もうすっかり慣れてしまったぼくらにとっては、難しくない漢字です。
でも、なにかとってもごちゃごちゃしていませんか。最初習うときは、混乱するのでは。
ぼくはいま漢字の学習書を作っていますが、次の順序で学んだらいいかな、と思っています。
まずは、漢字の一部として、「力」の一画目を学びます。カタカナの「フ」の字に「はね」がある形です。
力、刀、方 などの一部に使われていますね。
次に「はねありフ」に「ノ」をつけた「勹」。これは「つつみがまえ」という部首です。包、句、匂 などに使われています。
そして、「勹」に、ノを2つ加えると、「勿(なかれ)」になります。人名漢字です。
「勿論(もちろん)」などで使われますね。
「勿」に「牛(うしへん)」 で「物」になります。
その「勿」に「一、ノ、右払い」を加えると、「豕」になります。部首の一つで「ぶた・いのこ」だそうです。
豚、象 などができます。
この「豕」の上に「ウかんむり」をのせると、やっと「家」ができました。
このように、
「はねありフ」
→「勹(つつみがまえ)」
→「勿(なかれ)」
→「豕(いのこ)」
→「家」
の順に学んだら、無理なく学習できるのではないかな、と思います。
もうすっかり慣れてしまったぼくらにとっては、難しくない漢字です。
でも、なにかとってもごちゃごちゃしていませんか。最初習うときは、混乱するのでは。
ぼくはいま漢字の学習書を作っていますが、次の順序で学んだらいいかな、と思っています。
まずは、漢字の一部として、「力」の一画目を学びます。カタカナの「フ」の字に「はね」がある形です。
力、刀、方 などの一部に使われていますね。
次に「はねありフ」に「ノ」をつけた「勹」。これは「つつみがまえ」という部首です。包、句、匂 などに使われています。
そして、「勹」に、ノを2つ加えると、「勿(なかれ)」になります。人名漢字です。
「勿論(もちろん)」などで使われますね。
「勿」に「牛(うしへん)」 で「物」になります。
その「勿」に「一、ノ、右払い」を加えると、「豕」になります。部首の一つで「ぶた・いのこ」だそうです。
豚、象 などができます。
この「豕」の上に「ウかんむり」をのせると、やっと「家」ができました。
このように、
「はねありフ」
→「勹(つつみがまえ)」
→「勿(なかれ)」
→「豕(いのこ)」
→「家」
の順に学んだら、無理なく学習できるのではないかな、と思います。
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