さて、漢字「栄」の覚え方です。
その成り立ちは次のようになっています。
成り立ち:もとの字は榮。まわり全体をとりまく光と、木とを合わせた字。木のまわりをいっぱいに取りまいてさいた花を表す。
(小学館例解学習漢字辞典より)
僕らのように「栄」を覚えてしまった人には面白い説明ですが、これから覚えようとする人には、旧字体の「榮」の説明なんか覚えてもしょうがないというものでしょう。
とにかく「栄」を覚えなければいけない。
「栄」は、ツ+ワ+木 でできていますね。
そこでいろいろ考えました。
まず最初に思いついたのが
ツキとワ(和)に恵まれ、木を売って栄える
つき(幸運)があって、そして人間の和もある。そして木を売って栄えたというもの。
さらに考えて
ツワモノ(兵)が木で栄える
と言うのはどうか。少し良くなったかな。
さらに考えてるうちに
ツワノ(津和野)は木で栄えた
というのが思い浮かびました。なかなか良いなと自己満足。
津和野は山陰の小京都ということで観光で栄えています。ぼくも行きました。
その津和野が本当に木で栄えたのか。
「津和野 林業」をネット検索するとありました。
津和野では林業で地域おこしをしているようです。
木で栄えたかどうか確信はないのですが、まあ言葉の遊びなので、これくらいで許されるでしょう。
谷(あながあいている)と欠(かけている)とを合わせた字。心の中に穴が空いたように物足りないので、それを埋めたいと思う気持ちを表す。(藤堂明保編「例解学習漢字辞典」)
まあまあ理解しやすいですね。そのままその真説を使おうと思います。
それで僕が考えた覚え方は次の通り。
覚え方:谷のように欠けたところをうめるのが欲しい。
さて、英語の「欲しい」は、wantです。
そのその説明は次の通り。
1、完全ではなくかけていること
2、欠落があればそこを埋めて満たしたくなるのが自然。欲する。
(図解英語基本語義辞典から)
漢字「欲」と英語のwantがとてもよく似ています。
基本的に同じだからでしょう。
心理学でも、人間の行動はそのように説明されます。
例えば、長い間食べていない。
そうするとそこが欠落してしまうので、そこを埋めたくなる。
満たしたくなる。
そこがそれが食欲という欲求です。
それを埋めるために行動するのです。
そして、食べ物にありつけたら、欲求が満たされ、満足するのです。
漢字「欲」の成り立ち、英語wantの語源もそこをそこがきちんとおさえているのです。
ありがとうございます。
送信者:ひろこ
日付:2017/08/28 15:14:18
件名:季節風と気団の関係
ホスト:133.204.234.167
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季節風がわからなくて検索して
http://selfyoji.blog28.fc2.com/blog-entry-3320.html
を読みました。とてもよくわかりました。
授業では、
冬にはシベリア気団が発達する
↓
気団は空気の塊で高気圧だから、高気圧から低気圧に向かって風が吹くと習いました。
気団が発達するから季節風が吹くのか、季節風が吹くから気団が発達するのか、
どちらが正しい理解ですか?
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ひろこさん、質問メール、ありがとうございます。
いい質問ですね。
ぼくは、そんなふうに考えたことがなかったので、いい勉強になりました。
さて、
A: 気団が発達するから季節風が吹くのか、
B: 季節風が吹くから気団が発達するのか、
二者択一で、ひとつしか選べないのなら、
Aの気団が発達するから季節風が吹く をぼくは選びます。
ただ、この2つは相互作用しています。つまり、お互いに影響しあっているのです。
Bの季節風が吹くから気団が発達する という側面ももっています。
冬には、太陽の日差しが弱くなり、気温が低くなります。
そこが出発点です。
それから、水は、温まりにくく、ひえにくいという性質を持っています。
逆に、陸地は、温まりやすく、冷えやすい。
だから、冬になり、日射量が少なくなると、陸地の方が海に比べると気温が低くなります。
ここで、「比べて」ということだということに注意してください。
陸地は陸地だけでいろいろ決まるのではなく、海との関係で決まるということです。
陸地は気温が低くなって、下降気流が起こりますが、海と比較してのことです。海より気温が低いから、陸地で下降気流になります。
陸と海をつなぐのが季節風です。
陸で下降気流が起き、それが季節風として、海に向かって吹き出します。
気団ができたから、季節風が起きるのです。そういう意味で、「A: 気団が発達するから季節風が吹く」です。
すると、陸の地表面では、季節風で空気をもっていかれるので。空気が薄くなってしまいますね。だから、さらに下降気流が強くなります。
このように、季節風が高気圧(低気圧も)を発達させてもいるのです。
今度は季節風が気団の発達に手を貸している。
気団と季節風が一方だけに影響を与えているのではなく、季節風も気団に影響を与えているのです。
ご理解できたでしょうか。
それへの返事をいただきました。
selfyojiさま、
さっそくお返事いただきましてありがとうございます!
説明、よくわかりました。
日照量の変化
↓
陸と海のあたたまりやすさの違いで
陸or海に気団ができる
↓
季節風
↓
季節風が気団をさらに発達させる
スッキリ!!
ありがとうございます。
ひろこ
お役に立てたようで僕も嬉しいです。
さて書き忘れたことがあるので追加して書きます。
水(海)が陸地に比べて温まりにくく、冷えにくいということ。
真夏に海辺に行ったことがあると思います。
砂浜を歩くのも大変なくらい、砂が熱くなっていますね。
その時に海の中に入ったら、水がひんやりして冷たいのが分かると思います。
太陽が当たっても海の水の温度はそんなに上がらないのです。
逆に真冬。
寒くてブルブル震えますね。
そういう時に水に入るという経験はあまりないでしょうが、海の中に入ると暖かいという感じがするくらいです。
水は陸地よりも冷えにくいことが分かります。
そういうイメージがあれば、海が陸地に比べて温まりにくく、冷えにくいというのが実感できると思います。
雀を分解すると・・・
隹は確かに鳥の翼のイメージですね。それが小さいから雀、なるほどです。漢字もそのルーツをたどると面白いものなんですね。
確かに漢字のルーツを調べるのは面白いです。 でも全ての漢字の成り立ちが面白いわけではありません。かなり難しい説明が少なくない。
藤堂明保氏による「東」の成り立ちは次の通り。(小学館例解学習漢字辞典)
上と下の部分をくくった袋の形をそのまま字にした象形文字。その音を借りて方角の「ひがし」の意味に使われるようになりました。
おもしろくないですね。
白川静氏の説明も似たようなものです。
別の説明があります。
お日様が上がり、木にかかる方角が東
どうですか。目に浮かぶようでわかりやすい。
でもこれは俗説です。正しい説明ではない。
でもこちらの方が分かりやすい。
もう一つ例。「明」の藤堂明保氏による説明は、
昔の文字は窓と月と合わせたもの。窓から月の光が差し込んでものが見えることを表した、
まあ、分からなくもないです。でも、日が窓のことだということも覚えなければいけません。
俗説だと
お日さまと月が一緒に出ると明るい
こっちの方がずっとわかりやすい。
僕は今、漢字の学習書を作っています。
初めて学ぶ人が対象です。
難しければ学ぶことはできません。分かりやすい学びやすいのが一番。
ということで俗説でもいいのではないかと思います。
真説は尊重し、分かりやすければできるだけ使いますが、分かりにくければ俗説をつかうか、ぼく自身で考え出すことにします。
僕が作ろうとしている学習書の題は
「俗説成り立ち漢字の学習ノート」にしようかな 。
漢字の部首の一つで、「とり」という意味があります。
さて「雀」。スズメですね。
この字を説明するにはどうしたらいいでしょうか。
僕は最初、雀は、少と隹、に分解されると思っていました。
スズメは小さな隹(とり)だから、少の「ノ」の部分は邪魔だなあ、
それをどうつじつまを合わせて説明したらいいのかななどと考えていました。
ところがふと気づきました。
「少ない隹」に見えるのですが、この邪魔だと思っていた「ノ」は「少ないのノではなく隹の一画目のノですね。
これで問題がなくなります。
「小さな隹、雀」
ということです。そのままですね。
これで楽に「雀」の漢字を覚えることが出来そうです。
でも、雀は教育漢字(小学で学ぶ漢字)には入っていなかった。
いまぼくが作っているのは、教育漢字の学習書なんです。 残念。

ここ沖縄の気候はカニステルに適しているのでしょう。庭にカニステルの実のついた木をよく見かけます。
でも収穫することもなくそのまま落ちているのもまたよく見ます。
僕の家にも3本植えてありますが、まだ実がついたことはありません。楽しみにしています。

カニステルは、熟させてそのまま食べると、さつまいもの様な感じ。僕はいもが好きではないせいか、美味しいものではないと思っています。いやまずい。
でもそれをサラダにすると別です。とても美味しい。
僕はポテトは大好きです。そしてポテトサラダも大好き。
そのポテトサラダに匹敵するぐらいカニステルのサラダは美味しい。

作り方はポテトサラダと同じ。
玉ねぎ、きゅうり、ハムそしてピクルスを刻み、マヨネーズをかけて混ぜるだけです。
ポテトはゆでなければいけませんね。それに比べるとカニステルは皮をむいて切れば良いので楽だとKyokoは言っています。分量などは各自好みで。
サラダにすると美味しいことを知らない人がほとんどです。うまく利用していない。
Kyokoは、サラダ以外にももっと別の料理ができないかとインターネットを調べたのですが、ケーキやシロップをかけデザートとして食する程度のレシピしかない、サラダのレシピもなかったそうです。
もっと他の料理法も工夫すればおいしく食べられるはずです。
「あくが強いので完熟させること」とKyokoは言っています。
送信者:H
日付:2017/08/23 03:41:20
件名:子供に算数を教えていてわからなかったので、教えてください。
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問題 680gの水に□gの食塩を加えると、15%の食塩水ができる。この□に入る数を求めよ。
その解答 15%の食塩水は15%が食塩、85%が水だから、食塩水の重さは
680÷0.85=800g よって、食塩の重さは、
800-680=120
答え 120g とありますが、
濃度を求める公式を使っているようにも思えません。
食塩の重さ÷割合であれば、食塩水の重さが出るのはわかるのですが、水の重さを濃度で割って、なぜ、食塩水の重さが出るのかが、わかりません。
すみませんが、ご教授をお願いします。
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以下はぼくの回答です。
Hさま
ご質問メール、ありがとうございます。
少しひねった問題ですね。
まずHさんさまが理解できているところから確認します。
食塩120gで、15%の食塩水を作ると、食塩水は何gになるか。
15%=0.15
120÷0.15=800 答え)800g
部分の量÷部分の割合=全体 です。
ここでは部分は食塩です。
次に、15%の食塩水、水の割合は?
全体が100%、食塩が15%なので
100-15=85 で、
水の割合は 85%
以上は理解できているものとします。
この問題は、水に着目しているのです。
まず、水に着目して、問題を少しまとめると、
水の重さは680g、水の割合は85%(0.85)、食塩水全体の重さはいくらか。
部分の量÷部分の割合=全体 でしたね。
今度は、部分は水です。
だから、
680÷0.85=800
食塩水の重さは800g、水の重さは680g
だから、食塩の重さ=800-680=120 で 120gになります。
これで、ご理解いただけたでしょうか。
もし、ピント外れの回答でしたら、分からないかしょを再質問ください。
後日、Hさまから、返信がありました。
的確なご指導ありがとうございました。
早速、娘に教えてみます。
(以下略)
お役にたててよかったです。
金月は「きんちち」と読みます。
金月そばのオーナー金城さんは、道をはさんでのおとなりさん。
最近引っ越してきたのですが、以前からの知り合いです。
いろんな面でとてもいい青年です。そして奥さんもとても優しそうで感じがいい。
さて琉球新報に、彼がやっている「金月そば国際通りむつみ食堂店」でカレーライスをやっているとの記事が出ました。
食堂のカレー、食べてみた。→愛と郷愁が口の中に広がった。 「てみた。」
那覇市牧志の「金月そば国際通りむつみ食堂店」のカレーライス(600円、水曜日限定)は、小麦粉を使って炒め、カツオをベースにしたそばだしでといて作る昔ながらの黄色いカレー。同じ場所で60年近く親しまれた「大衆食堂むつみ」の味を引き継ぎ、今年3月から提供している人気メニューだ。
店長の金城太生郎さん(41)は県内に金月そば3店舗を展開する火乃鳥本舗の代表。「小麦粉からしっかり作った、そば屋ならではのカレー。もともと麺屋として麺を広く知ってほしい気持ちもあり、手作り感のある味を先代から引き継いだ」と語る。とろみの強いルーには野菜がふんだんに溶け込んでいて、味わい深い。小麦粉は県産にこだわり、お客さんに人気の煮卵などを載せている。
(以下、略)
カレーの好きな僕は是非行ってみたいなと思いながら読みました。
首里の実家が建て替え中なので、その間母は読谷の僕の家にいます。
でも、食事会、モアイなどで那覇に出かけることがあり、その送迎は僕がし、昼食は近くの食堂、レストランで一人でとります。
きのうは国際通りのホテル山内で、モアイがありました。
Googleマップで確認すると、ホテル山内と「金月そば国際通りむつみ食堂店」は近い。
それに、カレーライスのある水曜日です。
良い機会だと思って昨日行きました。
記事には、「小麦粉を使った昔ながらの黄色いカレー」とあったので、昔母が作ったカレーを思い出し、アマチュアの味なのかなと思って口に入れました。
いやーなかなかしっかりしたプロの味です。こってりして、うまみも十分。そして十分に辛い。
辛いのが好きな僕には丁度良い。とても美味しい、卵も肉もおいしかった。お勧めですね。知人のやっているというひいきめではなしに。


が好評なので、その第2弾です。
今年は沖縄に台風がまだ来ません。13号の影響でそれなりに雨は降りましたが、まだまだです。台風が来てほしい。
去年も沖縄本島は避けて通っていました。
だから、おととしかその前の話です。
台風が来た時に、「農家は台風が来たら大変だね」と友人のヒロくんに話すと、
「台風が来ても僕は平気だよ」と得意げな返事。
彼は菊作りをしていますが、夏場はゴーヤー、きゅうり、ナーベーラー(へちま)などの野菜も作ります。
その棚は菊づくりで使うあみで作っているそうです。
台風が来るとの情報が入ると、彼はそのあみを地表まで下げるのです。
すると風は上を通るので、ゴーヤー、ヘチマにはそれほど影響しないのです。
それを対策をするのも大変でしょうが、とにかく大打撃にはならない。
だから平気だよと。
さすがです。やるべきことをやって対策しているのです。
台風が来た時には他の農家の人たちはゴーヤ、ヘチマが完全にやられてしまいます。すると、ヒロくんが出す野菜は高値がついても売れるのです。
台風が来たら嬉しいとまでは、さすがに言いませんでしたが、そういう雰囲気もありましたね。
鉄は「金を失う」と書きますね。なぜそうなのでしょうか。
例解学習漢字辞典(藤堂明保編)には、鉄の成り立ちは次のようにあります。
もとの字は鐵。右側は、土(元は大)と呈(まっすぐ)と戈(ほこ)とでできた字。まっすぐで大きな戈のことで、「よく切れてまっすぐにつき通る」という意味を表す。それに金をつけて「よく切れてつき通る金属」を表す。
もともと「鉄」ではなかったのです。戦後、漢字を簡単にするために、
鐵が鉄になったのです。
「迭」「跌」は、どちらも「てつ」と読みます。{更迭(こうてつ)、蹉跌(さてつ)}
それで、「失(てつ)」の音を借りて、鐵が鉄になったのでしょうね。
だから、鉄は金を失うという意味はもともとはないのです。
でも、字を見ると、「金を失う」「お金を失う」
それで、縁起をかついで、「新日鐵、新日本製鐵」のように、旧字体を会社名に使うのですね。
また、JRの正式名称は「日本旅客鉃道」だそうです。
「鉄」「失」ではなく、「鉃」「矢」になっている。
妻はそれに気づき、間違った漢字を使っている、と思ったそうです。
さて、ぼくは、成り立ちとは別に、漢字「鉄」の覚え方を考えました。
鉄はすぐにさびます。理科用語でいえば、酸化します。酸化鉄になるのです。
金属には、たたくと薄く広がる、引っ張ると細く伸びる、金属光沢がある。電気をよく通す、熱が伝わりやすい、といった性質があります。
でも、さびるとそれらの性質を失います。ということで
「≪金≫属らしさを≪失≫う ≪鉄≫」
これですぐに覚えられますね。なかなか傑作。自己満足。
漢字には色々な部品があります。
丄と丅も漢字の部品として使えたら便利なのになと思います。
丅 を含む教育漢字には、下、斤、耳、隹、馬、再、
丄 を含む教育漢字は、上と円 などがあります。
丅は下の異字体、丄は上の異字体だそうです。
だから丄と上の読みと意味は全く同じ、丅と下の読み、意味は全く同じです。
「丅」に似ている漢字に「丁」がありますが、はねていないのがいい。
部品には名前を付けなければ使えません。
丄と上、丅と下のよみや意味は同じなので区別ができませんね。
「下の異字体」、「上の異字体」でもいいのですが、もっといいのがないかなと考えました。
丅を見て、だれでもがすぐに思いつくのは、「ティー」 ですね。
でも漢字の部品に英字の読みが出てきたらおかしいかなと思います。
それから丄は、中学で学ぶ垂直の記号そのものですね。
漢字の部品に数学の記号の名前が出ていいのか迷うところです。
漢字にこだわる人ならまず駄目でしょう。
でも僕は漢字が覚えやすければ良いと考えています。
少し躊躇はしますが「ティー」「すいちょく」でいいのではないかなと考え始めています。
そのため最近は意識しなくても漢字を見ると分解する癖がついているようです。
先日「及」の漢字を見たとき、それに、廴(えんにょう)が含まれていることに気づきました。
「及=ノ+廴」です。
自分では大発見だなと思っています。
廴の成り立ちは
十字路の半分の形で、下が横に長くのびたもの。
「長くのばす」「進む」という意味に関係がある
となっています。
それで考えた覚え方です。
「ノズルを廴(のばす)と、及(およぶ)」
(ノズルをのばすと、目標点に及ぶ)という意味。
これで楽に覚えきれますね。もちろんその前に「廴」については学びます。
尸は漢字の部首の一つです。
例解学習漢字辞典では、尸の部に含まれているのは
尺、尼、尻、尽、局、尿、尾、居、届、屈、屋、展、屑、屏、属、層、履
の17文字。
ただこれらの尸の部分は「死んだ体」には関係ありません。
尻、尿、尾、居、展、の尸の部分の意味は、「おしり」です。
属、は、しっぽ。
人の体やそれに近い説明がされているのは、尼、届、屈、履
しかばね、人の体、おしりとは関係なしなのが、尺、局、屋、層
尺は、長さをはかっている手の形、局は「わく」、屋は「かぶさってたれた布」、層は「やね」
尽は、旧字体に尸の部分はない
屑、屏は、成り立ちの説明がありません。
このようにみると、尸は、おしりや体に関係のある漢字が多いですね。
尸そのものは、しかばねの象形文字だったのでしょうが、
しかばねより、「おしり、体」がいいように思います。
でも、ここ沖縄は雨が降りません。もう何日も。
最近の挨拶は「雨が降りませんね」です。
農業をしているシュウさんに「雨が降らないね」と語りかけると、
「本当に大変だよ。雨が降らないから(野菜に)水をかけなければいけない」とのこと。
彼がホースで一つ一つの野菜に水をかけるのが目に浮かぶようです。そして、その後うまそうにビールを飲むのも。
彼が言いました。
「でもヒロに・・・」
ヒロくんというのは僕らの共通の友達で、彼も農業をしています。
「ヒロに雨が降らないから大変だなと話すと、僕は平気だよ、大丈夫、と言いやがった」
彼はスプリンクラーを設置しているから、蛇口をひねれば、もうこれで大丈夫なんだというのです。
僕も彼からそういう話を聞いたことがあります。
ダムから水を引いているようで、水をかけるのも楽々だとのこと。
蛇口をひねるか、タイマーをセットしているか、いずれにしろ、水をかけるのもへっちゃらなようです。
同じ天気の下にいても、人それぞれですね。
「こんちくしょう、と思うけど、こちらはぐうの音も出ないよ。
ヒロはイバヤー(いばる人)だけど、やるべきことをちゃんとやっているから文句もつけられないな」と二人で言って笑いました。
興は、𦥑+同+一+ハ
を書きました。
𦥑をふくむ常用漢字は、ぼくが調べたところでは、「興」だけです。
どうせ、「𦥑」を学ぶなら、もっと別の漢字もあればいいのに、と思います。そのほうが覚えやすい。
ところが、戦前はあったのです。
学、与、覚の旧字体は、學、與、覺です。
それらには、「𦥑」がふくまれています。
これらの漢字は、めんどうな文字なので、簡単にしたのですね。
しかし、それなら、興も簡単にすればよかったのに、と思います。
または、學、與、覺のままなら、興と兄弟分の漢字として、関連付けて覚えられたのに、と思います。
ただ、めんどうくさがりのぼくには、画数の多い學、與、覺より、学、与、覚の方がいいです。
まあ、いまはPCで画数の多い漢字も簡単に出せるので、學、與、覺でもよかったのかな、と思います。
興味、復興などの熟語に使われます。
沖縄には野球の名門、興南高校があり「興」の字はなじみです。今年の夏の甲子園では第1回戦で敗れてしまいました。
さて「興」を漢字辞典で引くと、部首は「臼」になっています。
そう言われると、「同」の左右は「臼」に似ています。
「臼」は中学で学ぶ漢字です。
そして、例解学習漢字辞典には「臼」の部には「臼」と「興」しか載っていません。
ただ、都道府県名に使われる漢字は小学生にでも読めるようにということでしょうが、新潟の「潟」が教育漢字に追加されました。
「潟」には「臼」が入っていますね。(「潟」は水の部に入っています)
それで「興」を学ぶ前に「臼」を学び、そして「潟」を学ぶということにします。
ただ「興」の左右を合わせてもそのままでは「臼」になりません。
左右それぞれ短い一が足りません。
さらに調べてみると「𦥑」という漢字があることがわかりました。
「𦥑」と「臼」、よく似ていますが、下の線が2つに分かれています。
ぼくは全く知らない漢字でした。
ただちゃんと漢字になっているようです。
𦥑
音読み:「キョク」、「コク」 訓読み:「すくう」
「両手で物を捧げ持つ(高く上げて持つ)」
それがわかれば「興」の構成が分かりやすいです。
「興」は「𦥑、同、一、ハ」で構成されているということです。
それをどう組み合わせて覚えやすい句にするか、ゆっくり考えます。
学ぶ順序は、臼→潟→𦥑→興 になります。
このように、難しい漢字を学ぶ前に、それにいたる階段を小さく設けて学ぶようにします。プログラム学習の考え方ですね。
5つ星のうち 5.0 おすすめ, 2017/7/23
投稿者 Amazon カスタマー
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レビュー対象商品: ひとりで学べる算数 小学6年生 (朝日小学生新聞の学習シリーズ) (単行本(ソフトカバー))
おすすめです。あまり親が教えなくても子供だけでも出来ます。この本を早くから欲しかったです。内容も細かく学校とかでは教えてくれないどこでも丁寧に書いてます。
何よりも分かりやすく覚えやすい方法を考えています。
「飛」
これはどう説明したらいいかとても難しいです。
まず一画目がどういう形なのか説明するのが難しい。
いろいろ考えて、強いて言えば「乙」かな、という感じ。
「九」の部首が「乙」なので、飛の1画目も「乙」でいいかも。
あるいは「て」
書き順の通りにいうと
「乙(て)→小さなノ→点→立てぼう→ノ→立ノ→乙(て)→小さなノ→点」
となります。
難しいです。「飛」の書き順を正確に知っているひとは少ないでしょう。
はっきりしない人は次のページを
「飛」の書き方 - 漢字の正しい書き順(筆順)
「飛」は象形文字です。だからどこの部分がどうという意味はない。
全体として鳥が飛ぼうとしている姿を表しているということです。
例解学習漢字辞典で調べると、「飛」の部首は「飛」。そしてその部首に含まれているのは「飛」1文字だけです。全く仲間はずれですね。
とにかくを何回も繰り返し書いて覚えなければいけないのか。
よくよく見ると、中の方の文字は「升(ます)」ではないか、ということに気づきました。
そこで色々考えて次のようにな覚え方を編み出しました。
「てくてく歩いて升を飛ばす」
「て+く+て+く+升 → 飛」
分かるでしょうか。
書き順が全然違います。
僕はそれは別にいいと思っています。
全体の文字の形をまず覚える、そして書き順は書いて覚える、ということになります。
漢字の学習書、最初は書き順はこだわらず
それから、升の「一」と「て」の「一」が重なりますが、その程度は大目に見てもらいましょう。
漢字の部品の合計と漢字の形は、まったく同じではなくていい
このような覚え方をすると専門家や漢字にこだわる人から大目玉を食らうそうですね。
何としても新基地の建設を阻止したい、その意思表示をしておかなければいけないと思っての参加です。
一人ひとりの力は小さいのですが、それが集まれば、ぼくをふくめて、阻止したいと思っている人達の気持ちを奮い立たせるでしょう。
また、日本政府への圧力にもなるはずです。

とてもとても暑い日でした。ひなたに立っているとぼーっとしそうです。
僕らは会場から少し離れた木陰に座っていました。ちょっと日和見。
2時ちょうどに始まり3時までの予定。でも3時をすぎても終わりそうにありません。その3時頃のことです。
ぼくが座っているところから、4~5メートル離れた木に寄り掛かって立っていた女性がパタンと倒れたのです。崩れるわけではありません。まっすぐの棒が倒れるという感じ。
僕はすぐに立ち上がり、その女性の所に行き、かがんで様子を見ました。
ほぼ同時に、別の方角から女性が一人駆けつけました。そしてすぐに「大丈夫ですか」と声をかけました。意識はあります。
僕の方が先に駆け付けたのですが、言葉は遅かったです。女性はやはり口が早い。
そうするうちに周りに人が集まりました。
僕の次に駆けつけた女性がリードを取っています。
木陰に移動させようということで、「手を貸してください」と呼びかけると多くの人が協力をして移動させました。
僕は少し離れたところで見る格好です。いつも後ろの方で引きこもっているものですから、こういうときも離れてしまうようです。
何かしてあげたいという気持ちはあっても、行動が伴わない。
まず間違いなく熱中症でしょうね。
30メートルほど離れたところに救急車が見えます。救急車を呼ぶようにと言う声がします。そこに行く人がいますが、救急隊員はそこにはいないようです。
倒れた女性が、またフラフラっときた感じで、まわりがあわてています。
そうするうちに会場にいた救護員3人が車椅子を持ってやってきました。そしてそれに乗せて連れて行きました。後はちゃんと手当てしてくれるのでしょう。
もちろんですが、そういう経験は初めてです。びっくりぽんです。
元気になって回復してくれたらいいですね。
漢字は色々な部品でできています。でも、その部品の合計の形とその漢字の形は、まったく同じ形ではなくてもいいです。
例えば「美」
この字は「羊」と「大」とでできた文字です。
藤堂明保編「例解学習漢字辞典」の美の成り立ちには
羊と大きいと合わせた字。形のよい見事な羊のこと
とあります。
ところが、「羊」と「大」をそのままつないだのが「美」ではないのはわかりますね。
羊の下の線は飛び出さないようにしてから、大とつないでいます。
この様に漢字の部品はをそのまま合わせた形ではなくていいのです。
そのへんは適当に、ですね。
次の例。
「飯」は、「食」と「反」でできていますね。
でも「食」は、「飯」の「飠(しょくへん)」と全く同じではありません。
くっつく時に書きやすいように少し略されているのですね。
「路」も「足+各」ですが、少し違います。
このように、漢字の部品の合計の形は、漢字の形とまったく同じではなくていいのです。
なお、白川静氏の「美」の説明は次の通り
羊の角から後ろ足までの全体を上から見た形。 大人の羊の美しさを美といい、「うつくしい」意味に使う
地球上の南北の位置を示す値を緯度と言います。気温は緯度によって大きく影響されます。でも気温は緯度だけで決まるものではありません。
まず水。水は温まりにくく冷えにくい物質です。沖縄は海に囲まれています。だから夏になっても気温があがりにくいのです。それに比べると海から離れた本土の内陸部は気温が上がりやすいのです。
次は風です。風は高い山にぶつかると上昇し、頂上を超えると下降します。その下降する風の温度は高くなります。フェーン現象です。それによって気温が高くなります。沖縄にはフェーン現象は起こりません。
そして地形。盆地は高い山に囲まれているので、温まった空気が逃げにくい。部屋の窓を開けると風が通り、涼しくなりますが、締め切った部屋は暑いですね。それと同じです。
きょう(11日)琉球新報オピニオンのページに掲載されました。

さて、そのようにすると書き順通りにはならないことがよく出てきます。
例えば国。
これは、囗(くにがまえ)と玉(たま)でできていますね。
だから僕は次のようにな覚え方を考えています。
「玉(王さま)を囗(囲ん)で、国を作る」
(この場合の玉は王様になります)
国の書き順は、囗の1,2画が先で、そして、玉、最後に囗の3画目になります。まわりから書き始め、さいごはふたをする、といったところ。
囗と玉 のように覚えると、書き順が全く違います。
でも、ぼくは国は囗と玉でできていることを学んであとに、書き順を学べばいいと思います。
もう一つ例。
「街」
これは、「行」と「圭」でできています。
でも書き順はそうならないことは分かりますね。
漢字の構成が大事です。それをおぼえてから、書き順を後で覚えれば良いのではないでしょうか。
その中の一つは「𠂇」ですね。それを一応頭においてください。
きょうは「左手」です。
例解学習漢字辞典(藤堂明保編)にある「左」の成り立ちは次のようになっています。
左手と工(しごと)とを合わせた字。工作のとき、物を支えてやる「ひだりて」のこと
「左」の「エ」の部分は「しごと」という意味です。
そして「𠂇」の部分が「左手」ということですね。
つまり「𠂇」は「左手」を表しているのです。
右手を表す漢字の部品も「𠂇」でしたね。よく似ています。
ただ左手の方は「ノ」が長めで、右手の方は短めになる、そして書き順は左手は一がさきで、右手はノがさきという違いがありますが、ぱっと見ては分かりません。
(この記事では、どれも同じ字を使いました)
とにかく漢字が成り立つ過程でそのようになってしまったのです。
次の通り。

よりによって、まったく反対の左と右がよく似た形になってしまったのです。
僕が思うには、似た形になってしまった、何とか区別をつけたいということで、右を表すには「口」をつけ、そして左を表すには「工」をつけたのではないか。
むかしは、右は口と、左は工と関連があったのです。口が何を意味するかは、白川氏と藤堂氏では解釈が異なりますが、関連があることはあるのでしょう。
さあどうでしょうか。
「扌」は「手へん」で「て」を意味します。
この手と扌には、左右の区別はありません。
右利きが多いせいでしょうが、右手を表す漢字の部品は、僕の知っている限りですが3種類あります。
ヨ、又、ナです。
(ヨは、本当は真ん中の線が右側に飛び出ます。ここで簡単に出ないのでヨで表すことにします。)
ヨは右手を意味しますが、これだけで文字にはならず、漢字の部品として使われます。、それを含む漢字文字はたくさんあります。
次の通り。教育漢字(小学で学ぶ漢字)だけでこれだけです。
筆、建、健、律、書、争、事、妻、康、糖、君
次は「又」です。又は、常用漢字ですが、教育漢字ではありません。中学で学ぶ感じです。
「また」と読み、「又は」などで使いますね。
また沖縄には又吉と言う姓が多いので、子どもたちもよく知っています。
この又も右手を意味します。それを含む漢字は次の通りたくさんあります。
飯 阪 返 軽 護 設 経 穀 版 殺 段 極 枝 板 服 最 暖 支 授 投 技 径 役 度 媛 報 坂 受 取 収 反 友 努 仮
それから、「右」に付いている「ナ」も右手を意味します。
それを含む漢字は
右、有、友、
なぜこのようになったのか。
たぶん漢字の成り立ちの途中途中でできたのではないでしょうか。
僕は次の図のように考えています。

エアコン、テレビなどのリモコン、懐中電灯、電気歯ブラシなどなど。
僕の家 では電池はほとんどパナソニックのエネループの充電池を使っています。
ただし、外で使う電気器具のは雨に濡れたりする可能性があるので普通の使い捨ての乾電池です。
充電池だと使い終わっても再利用できます。電池を捨てるのももったいない気がするので、充電池の方が気分的に良いです。
それから使い続けると、経済的にも良いと思います。きちんと計算したことはありません。
充電器具を買わなければいけないので、最初は高くなりますが。
この充電池は保存しておけるので良いです。
充電をしておいてしばらく置いてもすぐに使えるのです。
だから僕らは少し余分に4~5本余分に買い置きをしておきます。単三、単四それぞれです。
そして電池がなくなった時にそれと交換し、なくなった電池を充電します。そして充電が終わったら保存しておくのです。
回転がうまくいっています。
それから、充電するのは午後11時あと。
11時からの電気料金が低くなる契約を電力会社と結んでいます。だからその分も安くなります。
立ってコンピュータ作業
今朝、きょうの記事を書くために前の記事(立ってコンピュータ作業)を探したのですが、それを書いたのが2016年8月9日。もう1年になるのですね。ほんとうにあっと言う間です。
内容は、座りっぱなしでいるのは健康に悪い、と言うテレビ番組を見た、それでコンピューターの作業を立ち机にした、というものです。
さて、立ち机にしたのはいいのですが、少し不自然な姿勢になりますが座っても作業ができます。
やはり座った方が楽です。
僕はやはり怠け者です。すぐ後ろに椅子があると、つい腰を下ろしてしまいます。だから座っている時間がどうしても長くなってしまいます。
先日、台所で妻が働くのを何気なく見ていました。するとずっと立ちっぱなしなんですね。
「主婦と言うのはそういうもんだよ」とのこと。
僕も頑張って座わらないようにしなければいけないなと気持ちを改めました。
それで1週間ほど前からできるだけ座らないように気をつけています。
すぐ後ろには椅子があるのでつい座ってしまいそうです。
でもがんばっています。なんとか習慣化するように気を付けたい。
その漢字がどんな部品でできているのか、漢字の構成を考え、その部品を先に学んでから漢字を学ぶという学習書です。
さて 「界」をよくよく見ていると、その中に「介」の 文字があるのを発見しました。
そして「界」の成り立ちを見ると
「介」は人と分ける印からできた字で、人が間に入って両側に分けること。それに田をつけて田畑を両側に分ける境目を表す
とあります。
やはり「界」は「田」と「介」からなった字だったのです。
「界」は小学小学3年で学び、「介」は中学で学びます。
僕らは「界」を学んでから「介」を学ぶのですね。
「界」を学ぶときには「介」を知らないのですから、「界」の中に「介」があるのを気づかないのです。。
「介」を学んでから「界」を学べば楽に学べると思います。「介(カイ)」が音符なので、 「界」の音読みも「カイ」だというのもいっしょに学べます。
漢字がどのような部品でできているのか、漢字の構成を知り、それを句にして覚えるという方法です。
さて「並」。
この漢字はどのような部品でできているのか説明するのは面倒ですね。
「ソ一、たて棒2つ、ソ一」とでも説明するしかないでしょう。
さてこの「並」の旧字体は「竝」です。
漢字の苦手な僕でも「並」の字は読めるし、書けます。でも、漢字の学習書を作っていると、旧字体の方がよかったのではないかなと思います。
旧字体「竝」は「立」が2つですね。
だから「立と立が竝ぶ」とすればもう覚えたようなものです。
画数は、竝が10画、並が8画。
確かに新字体の方が旧字体より画数は少ないのですが、大したことない。
「竝」でもそれほど難しくもない。
旧字体の方がよかったのではないかな。
学年の枠を取っ払って、部品を学んでから漢字を学ぶようにしています。
漢字を覚えるために、部品を含んだ句を作って覚える方法を考えています。
例えば、だれでも知っている
「イ(人)が木のかげで、休む」のようなもの。
その他、
「艹(くさ)が化けて、花になる」
「宀(いえ)に女がいると安らぐ」
これはどこかで読んだのかもしれません。なかなか良いですね。
宀(うかんむり)が「いえ」、艹(くさかんむり)が「くさ」を表すことは前もって学びます。
それがぼくが作っている学習書の特長です。
次は「妻」
「一(かんざし)をヨ(右手)で丨(カミ)にさす女は妻になる」
(ヨのまん中の一は右にとびだします。原稿では外字にしています)
「女」はもちろん「ヨ(右手)」もその前に学ぶことにしています。
「夫」
「大きな人が一(かんざし)をさすと、夫になる」
それから成り立ちとは全く違っているということで批判もありますが、
「木の上に立って見る親」というのも僕はいいと思っています。
とにかく漢字が覚えられればいい。
次も成り立ちには反しますが、
「時」
「お日さまにあわせて、寺のかねが、時をつげる」
次は、「学」
「ツねに、ワかるように、子どもは、学ぶ」
この「学」は、新字体。旧字体は「學」。旧字体を覚えてもしょうがない。漢字の成り立ちにそうことはできないので、上のようなのでもいいかな、と思います。
このように部品を学んで、そしてその部品をふくんだ文句で漢字を覚えるという方法で行くつもりです。
それを考えるのは大変でしょうが、楽しんでできそうです。
天気予報の最高気温を見ると、沖縄より本土の方が高いのですが、直射日光は沖縄の方がずっと強い。暑いのはやはり沖縄だと僕は思っています。
さて昼間は暑いので、朝農作業をして、昼休みを早めにする人が多いです。
僕の友人のヒロ君も、朝早く、太陽が出るか出ないかの頃に起きて、畑仕事をして、そして10時頃には休みに入り、ビールを嗜むとのこと。
先日妻が道に出ると、近くの農家の人が帰ってくるのに会ったそうです。
10時になると暑いので休みに入るんだよとのこと。
プロの農家の皆さんはほとんどそうしているのですね。その方が理にかなっっていて、体にも優しそうです。
ところで僕はといえば、
朝7時半、スマートフォンのアラームが鳴り、目を覚まします。
近頃は年のせいかそれが鳴るはるか前に目が覚めることもありますが。
それから洗面、BSニュース、朝のドラマ「ひよっこ」を見ながらゆっくり朝食をとり、朝刊を読みます。
母の血圧を測り、そして,、瞑想を15分、メールや facebook のチェック。そしてその日のブログの原稿を書いたりします。
それが終わるのが午前10時頃。
それから庭仕事をすることにしています。12時近くまで。
プロの農民の皆さんが休みに入る暑い時間ではありますが、僕の一日の流れではその方が都合がいいからです。でもやはり暑いです。