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沖縄はなぜ夏に本土より気温が低いか
 琉球新報4日付の声に「沖縄は本土より南方に位置し、本土より暑いはずだが、夏は本土の方がずっと暑い。不思議だ」との投稿がありました。

 地球上の南北の位置を示す値を緯度と言います。気温は緯度によって大きく影響されます。でも気温は緯度だけで決まるものではありません。

 まず水。水は温まりにくく冷えにくい物質です。沖縄は海に囲まれています。だから夏になっても気温があがりにくいのです。それに比べると海から離れた本土の内陸部は気温が上がりやすいのです。

 次は風です。風は高い山にぶつかると上昇し、頂上を超えると下降します。その下降する風の温度は高くなります。フェーン現象です。それによって気温が高くなります。沖縄にはフェーン現象は起こりません。

 そして地形。盆地は高い山に囲まれているので、温まった空気が逃げにくい。部屋の窓を開けると風が通り、涼しくなりますが、締め切った部屋は暑いですね。それと同じです。



 きょう(11日)琉球新報オピニオンのページに掲載されました。
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