セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

「壽」は「士のフエは一吋」
 漢字の学習書を作っています。部品で漢字を覚えるという方式です。

  例えば、「艹(くさ)が化けると花になる」

 すぐわかりますね。もちろん、艹(草冠)は草の意味だということ、そして漢字「化」も学んでからやります。

 僕はなかなか画期的な方法だと思っています。

 でも妻のKyokoは「『花』なんか、そのまま覚えれば良いじゃない」と言います。

 記憶力の良い人はすぐにでも覚え切れるのでしょうね。僕なんか暗記が苦手だったので、工夫しなければだめ。このような方法なら覚えやすかっただろうと思っています。

 もちろん、記憶力の悪いぼくでも「花」はもう覚えています。だからわざわざ「草が化けると花になる」というのを今更覚える必要はない。

 さて、阿辻哲次著「漢字の成り立ち物語」を読んでいます。


 そこに、次の様なのがありました。

 寿(の旧字体)は、「サムライの笛は一インチ」と覚えよ、と母は教えてくれた。
≪士≫の≪フ・エ≫は≪一≫≪吋(インチ)≫と書くと、結果として「壽」という字になるという次第である



 面白いですね。

「壽」の書き方 - 漢字の正しい書き順(筆順)

 僕は寿の旧字体「壽」は読むことはできても書くことはできませんでした。

 でもこの文を読んだら、すぐに覚えることができました。やはり部品から入ると覚えやすい、ということを自分でも実感しています。

 吋(インチ)は、初めて知りましたが、これは単純なので大丈夫です。

 Kyokoに話すと「面白いね」とは言いましたが、
 彼女はすでに旧字体の壽も書くことができたとのこと。

 結婚式の祝儀袋には、この字が使われているそうです。

 だめだ、こりゃ。
スポンサーサイト
Copyright © セルフ塾のブログ. all rights reserved.