セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

縄文人の赤ちゃんを 現代で育てたら現代人になるだろうか
 ジャレド・ダイアモンド博士の「第三のチンパンジー」から引用します。

 現代人に比べると、ネアンデルタール人の頭部はとても個性的な形をしていた。ニューヨークやロンドンの通りを今時のスーツやブランド物の服に身を包んで歩いていたとしても、 周囲はその姿に目を剥いてしまうはずである。
(中略)

 クロマニヨン人は解剖学的には現代の私たちに似ている。 流行の服を着てパリの表通りを散歩していても、周囲の人達から浮いてしまうようなことは決してないだろう。

 ネアンデルタール人は、現代人とちがっていたが、クロマニヨン人と現代人はほとんど変わらないということですね。 遺伝子的に ほとんど同じだということ。

 むかし僕が 学生の頃、 人間の違いというのは遺伝的なものではなく、誕生後の 学習によるものだというのが主流でした。
  頭の良し悪しは 学習によるもの、男らしさ、女らしさも 学習によるもの、などなど。

  チンパンジーと人間の違いも学習によるものだ、という仮説を立てて、 生まれたばかりのチンパンジーを 引き取り、自分の子どものように育てた学者夫婦がいました。そして人間の子どものように 育てていきます。

  その結果は 仮説を 否定するものでした。
 チンパンジーはやはりチンパンジーだったのです。 簡単な言葉を3語だけ話した、 だったかな?はっきりは覚えていません。

 とにかく人間にはならなかったのです。

  さて クロマニヨン人は解剖学的に現代人とほとんど変わらないと言います。

 日本人にとっては縄文人の方が馴染みですね。
  縄文人も現代人と ほとんど遺伝子は変わらない そうです。

  とすると、生まれたばかりの 縄文人の子を 現代の社会で育てると、現代人になるのでしょうか。学校に入学すると、成績もそれなりの成績、性格もふつうで、特に浮くことはない。

 僕はなるような気がします。 でも 実験するわけにはいきませんね。

  ドラえもんにお願いして、縄文人の 赤ちゃんを 現代に連れてきてくれれば 面白いけど。
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