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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

漢字を成り立ちに沿って学習させようと思った理由

漢字の練習ノートを作っています。

漢字の 部品を学んでから その組み合わせで漢字を 学ぶというようなもの。

最初僕は 漢字の成り立ちに沿って学ぶという方針で 作り始めました。

しかし作り始めてしばらくすると、それは無理だとわかりました 。

なぜ僕が漢字の成り立ちに沿って学んだ方がいいと思ったか振り返ってみます。

僕は以前学習塾をやっていて、小学生,中学生に国語も教えていました。

そこで漢字の成り立ちについて僕も学び、そして教えました。

漢字には、象形文字,指事文字,会意文字 ・ 形声文字があることを学びました。

そして、象形文字、指示文字が最初にできて、その組み合わせで会意文字ができ、また漢字の読み方を 利用した形声文字ができる ということを参考書などをもとにして学んだのです。

そこに例として出てくる漢字はとてもわかりやすいものです。

おひさまの 絵のようなものが、だんだん 省略化されて、漢字の「日」ができ、手のひらの上のしるしが、「上」になります。

そして 、人が動くことで、「働」ができます。

反の読み方「ハン」を利用して、(食べるのに関連する「ハン」)で「飯」ができます。

分かりやすいですね。

このように わかりやすいのであれば、この順序に学べばいいと思ったのです。

ただ漢字練習ノートを作っていると、 そのように単純なわかりやすい漢字は、ごく一部だというのがわかったのです。

その他の漢字は、説明されてもすとんと 理解はできないものが多い。

そして 漢字自体が変わってきています。 戦後、旧字体が新字体に変わりました。
もっと昔も漢字は変化しています。

古い漢字だと 成り立ちが分かるのですが今の漢字ではそれで説明ができない。

こういう漢字がかなりの数あります。

これから漢字を学ぼうとするものに古い漢字を覚える必要はないと僕は思います。

そのように考えると、 漢字の成り立ちに沿って漢字を学ぶのは 無理だと思ったのです。

では例の出し方がまずかったのかと言うと、そうではないでしょう。

漢字の成り立ちというものを教えるなら僕でも単純でわかりやすい 漢字の成り立ちを 例として持ってきますね 。

それは仕方のないもの。

漢字の成り立ちに沿った練習ノートはあきらめましたが、部品となる漢字を学んでから、その部品の組み合わせで、漢字を学ぶ方法で練習ノートを作っています。

漢字の成り立ちに沿った 練習ノートにはなっていませんが、いいのができそうな 気がします。
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