きのうは、思い出し行動は暗記に役立つを書きました。
もうだいぶ前からですが物忘れがひどくなっています。
元々記憶力は良くなかったのですが さらにひどくなっています。
特に人の名前を思い出せなくなりました。
先日は最初に日本地図を作ったのは誰かが思い出せません。
当たり前に覚えていた名前です。 それがどうしても思い出せない。
今はスマートフォンに 「最初に日本地図を作った人物は 」などと問いかけるとすぐに答えてくれます。
でも僕はあえてスマホを使いませんでした。
思い出すように努めました。 ずっと思い出す ことだけをしていたわけではありませんが 数日経った頃にふと「伊能忠敬」という名前が 頭に浮かびました。
まだ頭の中にちゃんと残っていたのです。 その時に脳の中でどのような作用がなされていたのか 全く分かりません。
でも脳が働いていたことは確かです。
それは脳にとって 絶対にいいことだと確信しています。
思い出し行動はボケ防止にも なるのではないかな。
スマホなら楽にわかることでも それに頼らずに 思い出そうと努めることが脳にとっては良いはずです。