昨日は政府が消費税で 増やした収入が 大企業やお金持ちの人のために使われてきたことを書きました。
今、格差社会だと言われていますね。 大金持ちはさらに大金持ちになり 貧乏人が増えてきています。
その差がどんどん大きくなっている。
この格差社会は消費税と所得税の 最高税率が低くなったことによるものが大きいと思います。
消費税はどんな貧乏の人からも 集めています。 だから貧乏人はさらに貧乏になっていく。
所得税の最高税率は大幅に低くなっています。 だから大金持ちは税金を少なく払うようになってきている。
大金持ちは さらに大金持ちになっていくのです。
このようにして 貧乏人はさらに貧乏に、金持ちはさらに大金持ちになっていく。 それで格差社会になっているのです。
消費税が8%から10%に引き上げられました。 格差社会はさらに広がるでしょう。
それだけが原因ではないでしょう。 非正規労働者ができ、契約社員ができたのも格差社会の原因だと思います。
格差社会ができたのは 政府の政策によるものです。 現在の自民党政府は大金持ちのための政府です。
大金持ちから 献金をもらっているので大金持ちのための政策を行う。
それがわかれば普通の人達は自民党に投票することはできないでしょうがね。 なぜこんなに票を集めるのでしょうか。