ポーランド旅行をしています。
昨日は二つの教会を巡りました。
一つは シフィドニツァの平和 教会。
地球の歩き方には次のようにあります。
住民の9割がプロテスタントだったため30年戦争の終結後にハプスブルク家の支配下になっても 寛容の場所として認められ、三つのプロテスタント教会が作られた。 この歴史的背景から平和教会と呼ばれ (以下略)
もう一つはカルヴァリア・ゼブジドフスカ。
これは地球の歩き方によると、
地元の領主ミコワイ・セブジドブスキが小さな丘となっているカルヴァリア・ゼブジドフスカ公園をキリストの聖地ゴルゴタの丘に見立て 周囲に宗教施設を建設したのが始まり (以下略)
それぞれに 深い意味のある教会です。 訪れる価値は十分にあります。
ポーランドに限らず フランスやイタリアなどの観光でも キリスト教の教会を 訪れることはとても多いです。
それだけキリスト教そして教会が ヨーロッパの人々の 生活の中心になっているということでしょう。
YouTube で新約聖書の朗読を聞いています。 ヨーロッパの人々 のことを知るためにはやはり 聖書は読んでおいた方がいいんだなと思います。
日本の観光ではお寺回りが 多いようです。 現在の日本ではお寺はそれほど重要な位置ではないように思いますが、 歴史を考えると日本人の意識構造に大きな影響を与えたのは確かでしょう。