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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

新自由主義について

昨日は資本主義の優れているところ書きました。

明治以後ずっと日本は資本主義です。
ただ1970年代80年代の頃、日本社会党や日本共産党がかなり強くなっていました。

弱い者の立場に立ったこれらの政党のおかげもあり社会福祉がだいぶ進みます。
その頃の日本は国民全体が中流という感じで言われました。国民全体がそれなりに豊かだったのです。

その後自由民主党の力がどんどん強くなっていきます。そしてそれまで弱いもののための政策がどんどん削られていきます。

国鉄や電電公社が民営化されます。今の若い者は JR や NTT が以前は国営だったというのは知らないでしょうね。

国営では生活が保障されてるのでもうけることに必死ではありません。もっともうけるようにしろということで民営化されたのでしょうね。

確かに利益を出すという点においては民営化が優れているように思います。しかし弱いものは切り捨てです。

採算の合わない路線は廃止されてしまいます。そこに住んでいる人たちの生活のことなど何も考えない。
そして過疎化が進みます。

大金持ちの税金もどんどん安くなりました。以前はお金持ちから税金を取りそれを貧しい人たちのための政治をやっていました。

大金持ちから税金を取らない代わりに消費税を導入したのです。消費税はどんなに貧しい人たちも払わなければいけない。

派遣労働者というのも作られました。給料を安くしてそしていつでも首にできる制度です。

このように今まである程度国が介入して弱い立場の人達もすくってきた制度を取り払って行こうというのが新自由主義です。

弱いものは貧しくなっても構わない、強い者が勝てばいいんだというもの。

それをいま強力に推し進めているのが安倍晋三です。
昨日書いたように確かに資本主義の優れているところはあります。しかし少なくとも60年代70年代にはできた弱いものも大切にする政治はできるはずです。

新自由主義からせめてあの頃の資本主義にまずは戻ってくれないか。

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