今年は庭のシークヮーサーが豊作です。半分は去年青い時に収穫しました。
青いシークヮーサーの方がノビレチンを多く含むとのこと。 ノビレチンは頭の健康にもよいとか。
半分はそのまま収穫せず残しておきました。 黄色くなって甘くなってから食べるつもりです。
もうだいぶ黄色くなりました。
ウッドデッキから手を伸ばせばすぐに採れるので、妻は毎朝とっては食べて幸せな気分になっていると言います。
僕も食べていますが美味しいです。
いくらかは収穫して新年の挨拶の時兄の所にも持って行きました。
このシークヮーサーを最近は小鳥がつついているようです。 皮だけになったシークヮーサーがたくさん枝に付いています。下にも落ちています。
最近メジロが来て実を突いているのをよく見ます。
妻はなくならないうちに早く採ろうよと言います。
僕もそうしようと思うのですが、これは2人いないと収穫が難しいです。僕が脚立の上に立ってそして下で妻が受け取るのです。
なかなか二人の日程が組めず収穫ができず、どんどん少なくなっています。 妻が残念がるので「メジロに喜捨したと思えばいいじゃないか」と僕は言いました。
「喜捨」というのは施しですね。喜んで捨てるということでしょうか。
僕は「ひとりで学べる足し算漢字」という学習書を作りました。 「捨」という漢字には熟語が少なくこの「喜捨」も使いました。
難しい言葉ですが、漢字は、「喜ぶ」と「捨てる」だけでいいので小学生でも書けます。 意味も添えれば理解は難しくない。
それをやっていたので「喜捨」という言葉が頭に浮かんだのです。
まあメジロがそれを食べてくれるのは僕らにとっても喜ばしいことかも。
妻もその気になっています。