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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

数学が苦手な子に,式の展開,因数分解を教える

「連立方程式が解けた!!!」


 で紹介したK奈子さんです。

 以前よりは数学もよくできるようになってきましいたが,まだまだ不安定です。正負の計算がまだ定着していません。

 それでも学校は先に進みます。もうすぐ期末テスト。テスト範囲には,多項式の展開,因数分解がでます。

 こういう数学が苦手な子にいいのは,一般的なひとつの方法を教えてすべて解けるようにすることです。

 例えば,
(2x+3)(3x-5) を表を使った方法で解かせます。


 K奈子さんのように数学が苦手な子は,すべてこの方法で解かせます。

 平方の場合もそうです。

(2x+3)²

 は,(2x+3)(2x+3) のことだから,先と同じ方法でやればいいんだよ。さあ,やってごらん,ですみます。平方公式を覚えさせるようなことはしません。

 和と差の公式も覚えさせません。
 (2x+3)(2x-3)も先と同じようにやりなさい,と言い,そしてこのように,6xと-6xで0になるから,xの項は書かなければいいんだよ。

 因数分解も一般的なものからさせます。



 x²+5x+6 のようなものです。表を使っての解き方を教えます。

 平方公式も教えません。

 x²+6x+9 もさっきと同じように解きなさい。と言い,
 (x+3)(x+3)になったね。このように同じのが出てきたら,(x+3)² のようにひとつにまとめなければいけないよ,と注意します。

 4x²-9 のような平方差も公式は覚えさせません。同じようにしなさい,でできます。
 ただし,xの項がないから,xの項は0になるように工夫するんだよ,で通します。

 共通項の因数分解は,少々変わっていますが,表を使ってやるということでできます。

 こういう数学が苦手な子は,いやそれほど苦手でない子でも,式を見て,どの公式を使うのか判断するのに困難を感じます。だから,どれにでも使える一般的なのだけを教えて,すべてそれでさせればいいのです。そうすればテストでも点がとれるはずです。
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