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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

和製英語とウチナーヤマトゥグチ
 いま日本には,和製英語があふれていますね。和製英語はそのままでは,英語として通じないことが多いです。

 「和製英語」で検索すると,次のページにいろいろありました。
http://ww3.tiki.ne.jp/~ffdes/eigo/je.htm

 その一部です。
 
*モーニングサービス→"breakfast special"
*モーニングコール→"wake-up call"
*マンツーマン→"one-on-one"
*シュークリーム→"cream puff"
*TVゲーム→"video game"
*ガソリンスタンド→"gas station"
*ベスト10→"top 10"
*マイペース→"my own pace"
*ポケベル→"beeper", "pager"
*パソコン→"PC"
*ヴァージョンアップ→"upgrade"

 英語で話すときは,この和製英語には気を遣います。英語のつもりでつかっていたら,相手に通じないことが多いからです。だから,相手の表情を見て,あっ,これは理解していないな,と思ったら,別の単語に言い換えるようなこともあります。


 さて,沖縄には,ウチナーヤマトゥグチというのがあります。
 「ウチナー」は沖縄,「ヤマトゥグチ」は,日本語です。ヤマトゥ は大和(やまと)でしょうね。沖縄では,本土を内地とか大和といいます。グチは,口で,言葉を意味します。

 これは,琉球製日本語 のことです。つまり,沖縄で作られた日本語ですね。どのようにして作られるかというと,直訳が多い。その笑い話の古典的なものをひとつ。

 漁師のことを沖縄方言では,ウミアッチャーと言います。
 ウミは,もちろん海です。アッチャーというのは,「歩く人」です。

 それで,「あなたのお父さんのお仕事は?」と尋ねられた具志堅用高が「海を歩く人」と答えたそうです。

 さて,ぼくらにとっては,ウチナーヤマトゥグチは,和製英語と似たようなものです。

 ウチナーヤマトゥグチをふだん使っていると,それが標準語だと思ってしまいます。英語だと思って,和製英語を使うようなものです。
 だから,ウチナーヤマトゥグチを使うと,ヤマトゥンチュー(本土の人)には通じません。
「あれっ,ぼくは標準語を使っているのになあ~」と思ってしまいます。
 具志堅用高のように笑われてしまいます。

 ところで,
 「先回り」は,ウチナーヤマトゥグチでしょうか。

 沖縄方言に「サチマーイ」というのがあります。「先走り」のことです。

さき‐ばしり【先走り】
[名](スル)
1 先に立って走ること。他に先んじて物事をすること。「企画だけが―する」「気持ちだけが―する」
2 先のことを独り決めして、他人より先に行動すること。「気を回して―する」
[ 大辞泉 提供:JapanKnowledge ]

 サチマーイのサチは「先」,マーイは「回り」でしょう。だから,「先回り」になります。

 先日,この言葉をネット上に書き込んでから,気になっています。
 そして,「先回り」をネット上の辞書で調べると,出てきません。

 しかし,ウェブ上ではたくさんヒットします。使われているのでしょうか。

 なお,ぼくは方言もそれほどうまくないので,上の方言についても,正しいかどうか価確信はありません。 
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