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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

このスープはhotだ・・・ 「熱いの?」「辛いの?」
 hotには,「熱い」という意味も「辛い」という意味もありますね。

 hot [形]
(2)熱い ・ hot tea 熱いお茶   ・ hot water お湯
2 (皮膚・のどなどに)焼けるような感じを起こす, ひりひりする, 刺激的な;(舌に)ぴりっとする, 辛い   ・ hot mustard 辛いからし   ・ The sauce was hot.そのソースは辛かった.
[ プログレッシブ英和中辞典 提供:JapanKnowledge ] 凡例


 ホットコーヒーは,もうすっかりなじみです。また,スナック菓子の袋には,HOT! とかかれているものもあります。だから,子どもたちもhotは「辛い」という意味があることは分かります。

 中学生に,hotには,「熱い」という意味も,「辛い」という意味もあるんだよ,というと不思議そうにします。ぼくも不思議です。

 ぼくらにとっては,「熱い」と「辛い」は,完全に別の感覚です。確かに,辛いときには,口の中がひりひりして燃えるようになるだろう,だから辛いもhotなんだよ,と説明されると理解できます。

 だけど,「熱い」も「辛い」もhotでは不自由じゃないのかなあ,などと思いますね。

 たいていは,文脈で判断できます。

 このカレーはhotだよ。 だと,たぶん「辛い」という意味でしょうね。でも,「熱い」は完全に却下はできません。

 このコーヒーはhotだね。これは「熱い」でしょうね。コーヒーが辛いというのはないように思います。

 でも,このスープhotだ,と言った場合はどうでしょうか。「熱い」「辛い」どちらも十分に考えられます。

 ネットで検索してみました。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q122989997

しかし、hotは温度が高いのか辛いのか紛らわしいため、あまり使わないほうがいいです。
”The curry is hot. カレーが辛い。”程度のことでしたら文脈で判断できるのでいいですが、”The soup is hot. スープが辛い。(それとも熱い?)”は判断に迷います。"The soup is spicy."のほうが適切です。
ただし、hotの方が、「激しく辛い」という雰囲気が伝わるのでどうしても使いたいときがあります。その場合は"The soup is spicy hot!"と二つあわせて使います。

さらに余談ですが、「カレーが熱い」場合
私は"It's hot! I mean, it's not too spicy but of high temperature." と言います。"It's of high temperature."です。



spicy [形] 1 香料[香辛料]を入れた, 薬味のきいた ・ (a) spicy flavor 薬味のきいた味.


 日本語では,スパイシーというのは「辛い」というより,「香辛料がきいている」という意味が強いですね。

スパイシー【spicy】 [形動]香辛料がきいているさま。ぴりっとするさま。「―な味」[ 大辞泉 提供:JapanKnowledge ]


 いずれにしろ,文脈だけでは判断できないとき,「辛い」は,香辛料かきいてhotだ,「熱い」は,温度が高くてhotだ,などと説明的になるのでしょう。
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