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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

漢字検定、別の子に受けてもらいましょう
 21日金曜日の漢字検定実施まで1週間足らずと迫った17日(月曜日)、塾にMさん(小学5年女子)を送ってきたMさんのお母さんが顔を出しました。

 「実は、急に旅行に行くことになったので、漢字検定を受けることができなくなったのです」とのこと。

 お母さんとしては、日をずらして受験できないか、と言いたかったのかもしれません。でも、受験日や時間をずらすことはきびしく禁止されています。

 ぼくは、すぐに言いました。
「別の子が受験できないか、さがしてみましょう。」

 漢字検定協会へは、名簿を提出していません。受験者数を提出しているだけです。だから、同じ級なら、だれが受けてもかまわないのです。

「受験料はもう協会に納めてあるので、協会からは戻ってきません。そのまま受けないともったいないです。もし、同じ8級を受けたい子がいたら、その子と相談して、受けてもらいましょう。そして、もし合格したら、全額をその子に出してもらいます。もし、不合格なら半額ということでどうでしょう。試験日まであと1週間もないので、勉強が十分できません。だから、このような形で受けたために不合格ということになりますから」

 お母さんは
「どうせ駄目だと思っていたので、そういうことでお願いします」とおっしゃいました。

 すぐに対象者はいないか名簿を見ながら検討しました。
 Kくんがいいんじゃないか、Kyokoが言いました。同じ5年生です。

 Kくんにお願いしました。事情を説明し、1週間足らずしかないけど、やってみないか、と。

 電話をしてお母さんと相談することにしました。すぐには通じなかったので、とりあえず受ける方向でその日から漢検対策の勉強を始めました。

 Kくんが家に帰ってあと、お母さんから電話がありました。事情を説明しました。あと1週間しかないことを知って、少しびっくりしていましたが、お母さんはすぐに承知しました。そして「K、どうする。受けてみたら。いい機会だよ」とKくんに言っています。Kくんも承知したようです。

 家に漢検対策のプリントを持たせてあったので、あと1週間しかないので、できれば家でもさせてください、とお願いしました。

 水曜日、その次の塾の日、Kくんは残りのプリントをすべてやってありました。お母さんといっしょにやったそうです。いい調子で進んでいました。

 セルフ塾では、合格できそうな下の級からの受検をすすめています。合格をする経験が次のやる気につながるからです。それで、Mさんは5年生ですが、小学3年終了程度の8級を受検することにしていました。
 
 Kくんにとっても8級は難しくなかったようです。

 金曜日、試験が終わったKくんがにこにこしながら言いました。
「漢検受けてよかった。楽しかった」

 ぼくもうれしかったです。合格の手応えもあったようです。合格できればいいですね。
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