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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

圧力はね,お神輿(みこし)だよ
 中学生は,もうすぐ実力テスト。テスト勉強に励んでいます。中学3年生は,1,2年の範囲も出題されるので,その復習に追われています。

 「圧力がまったく分からない」
 という子がいたので,3年生は集まって一斉に指導しました。

「圧力はね,お神輿(みこし)だよ。」
mikosi.jpg


「あの,お祭りのお神輿????」 
(沖縄の祭りではおみこしは使われませんが,テレビなどでおなじみです)

「そう,あのお神輿。
ぼくもお神輿はよく知らないけど,240kgとするよ。(240という数は約数の多い数なので,こういう場合は重宝します)」

 「それを4名でかつぐとする。
 1人で何kgになる?」

「60kg」
 おみこしをかつぐというのは,とてもイメージしやすいので,楽に答えが出せます。

「そう60kgだね。では,それを6人でかつぐと,一人にかかる重さはいくらになる?」
「40kg」

「そうだ。人数が多くなると,1人あたりはもちろん軽くなる。小さくなるね。」

「では,8人では?」
「30kg」
「10人では?」
「24kg」

「もう分かったね。かつぐ人の数が多くなればなるほと,1人分は小さくなっていく。1人あたりの重さを求めるには,御輿の重さを人数で割ればいい」

「では,240kgの重りが4m²にかかっている」

 黒板に,240kgの矢印。そして,長方形を4つに分けた図

「1m²でいくらになる?」

「60kg」
「そう。1m²あたり60kg。それが圧力だ。単位あたりの力が圧力」

「では,6m²では?」
「40kg」
「そう,お神輿と同じように,小さくなったのが分かるね。面積が大きくなると圧力は小さくなる。お神輿を考えればいいんだよ」

「8m²では?」「30kg」

「圧力のイメージは理解できたかな」
 子どもたちの表情も明るくなり,分かってきた,という感じ。

「圧力の計算は,田の字表を使えばいい」

「1m²あたりの力(N)を圧力(Pa)という。これは覚えなければいけない。覚えるのはこれだけ」

「例えば,4m²に12Nの力がかかっている。圧力(Pa)は?」という問題では,

 田の字の,左下を1m²とする。横は単位が同じだからm²,だから4m²が入る。4m²で12Nだから,4m²の上が12N。求めるのは圧力。1m²あたりの力(N)だから1m²の上が12N。これを解けばいい」

 後は省略。
 田の字表については↓
「田の字表って何?」



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