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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

お金は、可算名詞? 不可算名詞?
 きのうの続きです。

 お金は数えられる? それとも数えられない?
(数えられるんじゃない。実際100円とか1000円とか数えているじゃない)
(それに、千円札を切ったらもう使えないから千円にならないよ。千円を2つに切って二千円になるんだったらすぐにでも切るよ)
(Yojiさんがこんな訊き方をするから、数えられないのかなあとも思うけど、やはり数えられるよ)

 確かにそうだ。千円札や一万円札など紙のお金を紙幣と言うね。そして百円、五百円などは硬貨という。紙幣は英語でbill, 硬貨はcoinだ。これは数えられる名詞だ。みんなが言うとおりだよ。だから3枚の千円札とか、一枚の百円硬貨という言い方を英語でもするよ。
 
 問題は「この帽子は千円だった」というときの千円だ。これは実は数えられない名詞なんだよ。

 昔々、お金がなかったときは物々交換だった。そしてしばらくすると、お金のようなものができた。中国では貝が使われた。だからお金に関する漢字には貝がつく。
 ヨーロッパでは、塩が使われた。塩は英語でsaltだ。ローマでは給料に塩を使ったので、給料をsalaryと言う。
 そして、いろいろあって、金がお金として使われるようになった。だから、もともとお金というのは、塩や金などだったんだよ。

 金は半分に切っても金でしょう。だから金は数えられない名詞なんだ。だからお金も数えられない名詞なんだよ。

 イギリスのお金の単位はポンドだろう。ポンドは重さの単位でもある。このあたりからぼくの推理もあるけど、お金を重さで量ったんだよ。たぶん。それがそのままお金の単位になったんだ。

 そして、そのうちに紙幣やコインが出てくる。最初はこれらの紙幣やコインは金と交換することが出来たんだ。

 だからお金は数えられない名詞なんだよ。それで
「これいくらですか?」は How much is this? とmanyではなく、muchを使うんだ。



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