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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

子泣き爺と相対性理論
 子泣き爺,児啼爺(こなきじじい)を知っていますか。

 次のページから引用します。
http://www.japro.com/mizuki/migi/visdic/konakiji.html

深山で赤ん坊の泣き声が聞こえる。見つけて抱き上げるとしがみついて離れない。逃げだそうとすると重くなり(50貫、約190kg)動けなくなってしまう。この妖怪が泣くと地震が起こるとも言われる。山の中に捨てられた赤ん坊が妖怪化したものであろうか。
konakiji.jpg


 だんだんと重くなっていくのですね。

 それで,話を思いつきました。

 創泰(そうたい)くんが,山の中をサイクリングしていました。すると赤ん坊の泣き声が聞こえてきました。見ると年寄りの顔をした赤ん坊が横たわって泣いているのです。
 こんなところに赤ん坊が,と気味悪く思いましたが,そのままほっておくわけにはいかないだろうと思い,背負ってつれていくことにしました。いいことに帯も持っていました。
 
 背中に赤ん坊を負ぶって,自転車に乗り,ペダルを踏みました。赤ん坊は創泰くんの背中にしがみついています。すごい力です。

 とにかく人里まで行って,おまわりさんにとどけてしまおうと,ペダルを強く踏み,スピードをあげました。するとスピードがあがるにしたがって,背中の赤ん坊の重さがどんどん重くなってくるのです。重くなってくるのでペダルを必死になって踏み続けてもスピードはあがりません。
 
 思い荷物をつんだダンプカーが坂道を必死にあえいでいることがありますね。重いとなかなかスピードがあがらないのです。

 創泰くんは,だんだん怖くなりました。それで早く街の中に入ることだけを思って必死にこぎ続けます。しかし,スピードはそれ以上あがりません。こいでもこいでもスピードはあがらないのです。背中の赤ん坊が重すぎるのです。

 「もうだめだ。疲れ切ってこれ以上自転車をこぐことはできない」
 創泰くんは,そう思ってペダルを踏むのを諦め,自転車を止めました。するとどうでしょう。背中の赤ん坊の重さが急に軽くなっていったのです。そして,振り返ってみると,赤ん坊はいなくなっていました。



 さて,いま相対性理論をいろいろ読んでいます。相対性理論によると,スピードをどんどんあげて光の速さに近づくにつれて,ロケットの質量が大きくなるそうです。そして,質量が大きいのでどんなに加速していっても光の速度を超えることはできないのです。

 上の子泣き爺と似ていませんか。相対性理論の「子泣き爺現象」と言ってもいいのではないでしょうか。
 きのう,ぼくが考えついたのですが,ほかでも言われているのかな?
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