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望遠鏡効果と相対性理論
 日曜日,テレビで駅伝を見ていました。放送車が先頭のランナーの前を走ります。テレビはランナーの正面から撮しています。
 テレビ画面を見ていると,ランナーがこちらに向かって走ってくる感じです。

 さて,カメラを望遠(ズーム)にすると,ランナーの顔が大きく写ります。そして,2番手を走っている選手も近くに見えます。2番の選手の顔も大きく見えるのです。遠くのものが近くに見えます。

 すると,テレビを観ているぼくらは,2番の選手が1番の選手のすぐ近くまでせまっているように見えます。1番と2番の距離が縮まってみえるのです。今にも追いついて,抜いていってしまいそうなのです。

 でも,望遠から広角にうつると,どうでしょう。2番の選手が遠くにいってしまいます。まだまだ追いつきそうにありません。

 ズームのときには,すぐ近くまでせまっているように見えますが,実際はそうではないのです。実際に道のサインなどをもとにタイムを計ってみると,だいぶ差があることが分かりません。

 テレビで駅伝やマラソンを見たことがある人は,上の説明はよく理解できると思います。
 望遠鏡で遠くを見ると,遠くにあるものが近くに見えます。つまり,望遠鏡を見ている人とそのものの間の距離が縮まって見えるのです。目の前にあって,手を伸ばせば届きそうに見えるのです。

 相対性理論によると,光速に近い速度では物体の長さが縮むのです。距離が縮むのです。

 望遠鏡によく似ています。相対性理論の「望遠鏡効果」と言ってもいいのではないか,と思いました。
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