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漢字の使い方に工夫・・・「小学漢字1006字の書き方辞典」
 前に、「小学漢字1006字の書き方辞典」を紹介しました。


各漢字の書き方を1画ずつ、省略せずにすべて示しましてあること、
「とめ」「はね」「はらい」「つける」「出す」など、漢字を書くときのポイントが詳しいこと
漢字の意味がのっていること

 をあげ、すばらしいと書きました。

 今日、改めてこの辞典をにながめていて、別のよい面を見つけました。
 漢字の使い方、例がかなり工夫されているのです。

 例えば「来」の字です。音読みでは「ライ」です。その下に例として「来客 ,来週,未来,由来」が書かれています。ふりがながすべてついています。そこまでは普通の辞典です。

 訓読みは、「くる・きたる・きたす」です。その下に例として「春が来る・来る十月十日・出来事」という使い方がのっているのです。このように訓読みの例も詳しくのっているというのがこの辞典の特徴です。

 漢字の練習の時には、書きだけではなく読み方も大切です。漢字にはいろいろな読み方があります。それをできるだけ覚えなければいけません。このように詳しい使い方があると勉強しやすいと思われます。

 なお、旺文社の「1006字の正しい書き方」では、訓読みの例は「出来心」だけです。旺文社の場合は使い方として熟語にこだわっているところがあるように感じます。熟語にこだわると、音読みにかなり偏ってしまいます。訓読みが軽視されるのです。「春が来る・来る十月十日」は、熟語とは言えませんから。

 旺文社の「正しいかき方」もかなりいいと思っていたのですが、この小学館の「1006字の書き方辞典」はそれをさらに上回るものだと感心しています。


次のページには
「小学漢字1006字の書き方辞典」の小学館側からの詳しい紹介がのっています。

http://www.web-nihongo.com/dictionary/dic_58/d-index.html
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