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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

愚かな問題
 中学一年生と二年生は学年末テストをやっています。学校でテストを終え、塾にやってきた一人の生徒が次のようにいました。

「先生の名前を書く問題が出て書けなかった。」

 なんと愚かな問題を出すのでしょうか。どういうつもりでそんな問題を出すのでしょうか。

 僕は冗談で、
「『先生の名前は覚える価値がないと思うので、覚えていません』と書いて提出したらよかったんじゃないか」、と云いました。

 その生徒はあわてて「そんなこと書いたら、その後の成績が悪くなって大変だよ」と答えていました。

 生徒に名前を覚えてほしいのなら、それなりのことをすればいいのです。記憶の悪い僕でさえ、まだ覚えている先生方がいます。尊敬できるような、面白い授業をすれば子どもたちは自然に先生の名前を覚えるものです。そのような愚かな問題を出題するよりも、面白い授業を工夫をすることが大切です。

 姪が小学生のころに、
「あの校長先生の名前は覚える価値はないよ」といったのを思い出します。
 その前の校長先生に姪はとても親しみを感じていたようで、親子の間でも校長先生の名前がよく出ていたようです。でも、校長先生が変わって新しい校長先生の名前が会話の中に出て来なくなったのです。それで、新しい校長先生の名前を母親が尋ねたら姪がそう答えたのです。


 子どもというのは正直なものです。また、残酷なものでもあります。親しみを感じる先生の名前は自然に覚えますし、そうでない先生は覚えないものなのです。

 試験に出して名前を覚えさせようなどというのは「愚の骨頂」です。
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