FC2ブログ
セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

反抗期は、ホルモンのせいだよ
 Kyokoがテレビを見ていると、アグネス・チャンが話しをしていたそうです。その話しが面白かったと言って、僕に話してくれました。

 アグネス・チャンの息子たちが反抗期を迎えようとしたときのことです。反抗期になる前に、アグネス・チャンは息子にこう言ったそうです。
 これから、あなたはいろいろといらいらすることがあります。しかし、それはあなたのせいでもないし、そしてまたお母さんのせいでもないのよ。それはホルモンというもののせいなのよ、と。

 とても面白いと思いました。

 子どもによっても違いますが、中学生のころは、第二反抗期といわれています。これは、子どもから大人への変わり目です。子どもでも大人でもない時期です。子どものころは、大人の言うことを素直に聞いていたのですが、大人の言うことを素直に聞かなくなります。それまでは大人がえらいもんだと思っているので、素直に聞けるのですが、大人を客観的、批判的に見ることができるようになるのです。だから、大人は子どもが反抗的になったと見るのです。

 心理学では、そのころを反抗期ということで否定的に見るのではなく、子どもから大人に変わるとても大切な時期だとみます。

 しかし、子どもにとっても、大人にとっても、その時期はぶつかり合うことが多くなり、いらいらすることが多くなることは確かです。高校生にもなると、大分大人になって落ち付いてきます。だからある意味では、嵐のようなもので、ただただ通過するのを待った方がいいのです。

 そういう時期が訪れる前に、お母さんから、これからのことをお母さんのせいでも自分のせいでもない、と教えられると、気分的にとても落ち着くのではないでしょうか。そして、お父さんのせいでも、先生のせいでもないと考えます。このイライラがホルモンというもののせいにすることができれば、かなり落ち着いていろいろと考えることができると思います。
 親にとっても、ホルモンのせいだと思えると精神的に楽になります。

 この「ホルモン」というのは、実際に私たちの心理にとても大きく影響しているようです。私たちは自由意志によって何でも自分が考えて決定しているように思っていますが、ホルモンによって私たちの意志が決定されていることが少なくないようです。例えば、恋愛というのはホルモンによってきまる、という本を前に読んだことがあります。それがすべてだとは思いませんが、かなり大きな影響を与えるものだとも考えられます。更年期障害というのもホルモンのせいだと言われていますね。

 だから、中学生のころに訪れる反抗期というものがホルモンのせいだというのは、決して口から出まかせということものではないと思います。実際に、性的にもこのころに変わります。体も変わってきます。ホルモンの出方がだいぶ違ってくるのでしょう。その変化が精神的にも落ち着かなくしていることは十分に考えられます。

 それで、反抗期のようなものをモルモンのせいにして、そのうちに過ぎ去っていくという見通しが立てば、かなり落ち好いて反抗期を迎えることもできるのではないでしょうか。

 とてもいい考えだと感心しました。


関連記事
スポンサーサイト




Comment

 秘密にする

Track Back
TB*URL

Copyright © セルフ塾のブログ. all rights reserved.