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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

中学生には英英辞典は無理
 コメントをいただきました。ありがとうございます。

英語本来の意味に少しずつ近づく

 についてですね。


「日本語訳を覚えないで,どのような学習をするのでしょうか。」

とありますが、英英辞典がありますよ。
いちいちtiredを疲れたと覚えてそこから英語の広がりをとらえていくなら、最初から英語で意味を理解する方が早くありませんか?

LONGMAN英英辞典なんて使いやすいですよ。


それと文法書なんですが
「grammar in use」がおすすめです。
日本語の文法書よりより的確でわかりやすいですよ。



 英英辞典に関してですが、それを使うことができるには、それなりの英語力が必要になります。tiredが出てくるのは中学2年のころです。地元中学が使っている英語の教科書「TOTAL ENGLISH」では、中学2年の教科書にtiredがあります。中学二年生には 英英辞典は使えない,と僕は思っています。無理をすれば使えるでしょうが、大変です。その無理をすれば、英語が嫌いになるのではないかと思います。

 僕がこのブログで英語学習者の対象は中学生が主です。僕の学習塾が中学生までしかやっていないからです。
 かなりの力がつけば英英辞典もいいでしょう。だから、tiredを覚えるのに英英辞典を使うことは勧めません。
 英英辞典を使うなら、英検準二級程度でしょうか。準二級程度でも結構厳しいと思います。

 なお、入門期に習う単語は日本語と英語が一対一対応してないことが多いのですが、ハイレベルの英語はかえって日本語と英語がだいぶ一対一対応しているという感じを僕は持っています。入門期に習う単語は日常をよく使う単語です。

 それに対してハイレベルの英語になると専門用語がはいってきます。専門用語といってもそれほど大したものではありません。例えば中学生が理科や社会で習う用語です。「酸素」と「oxygen 」はほとん一対一をしているのではないでしょうか。
 だから、英英辞典を使うなとは言いませんが、そういう単語は英和辞典でも十分だと僕は思っています。

 また文法書も英語で書かれたもの中学生に読ますわけにはいきません。これも力がついた人を対象にした考え方だと思います。

 それで、入門期には、パーフェクトを求めず、70点主義ぐらいにして、英語の意味も覚え、そして、力がついたころに英英辞典などを活用して、英語の意味を本来の意味に近づけるということでいいのではないでしょうか。
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Comment

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Re: re:中学生には英英辞典は無理
コメント、ありがとうございます。
 とても心強く思います。
selfyojji | URL | 2010/03/28/Sun 20:55[EDIT]
re:中学生には英英辞典は無理
>英英辞典を使うなら、英検準二級程度でしょうか。準二級程度でも結構厳しいと思います。

こんばんわ。私も、賛成です。

よく、最初から英語でとか、英単語や英語の文章は、頭の中にそのイメージを思い浮かべればよいという人がいます。そういうのは、週5回の少人数クラスならば可能かも知れませんが、日本で、日本人が、現状で実行するのは、きわめてムツカシイと思います。というか、無理でしょう。だから最初は、直訳的な和訳をさせる方向で授業すべきではないでしょうか。

さて英英辞典ですが、私見では英検2級合格くらいからならば、利用できるのではと思います。つまり、最初は英和対照方式で進め、ある程度英語ができるようになってから、英語脳に組み替える方式が現実的ではないかと思います。ということで、セルフ塾さんに大賛成です。

ところで、セルフ塾さんのような正論に反対する人は、どういう授業体験をしているのでしょうか? 私は非常に不思議に思えます。
rinkaan | URL | 2010/03/28/Sun 01:43[EDIT]
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