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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

ミューオンくん
 相対性理論の話しをしますが,難しくないので,読み進めてください。

 相対性理論によると,動いている物質の時間は遅くなるそうです。

 「ミューオン」という粒子があります。ミューオンの寿命は100万分の2秒程度です。しかし,実際は数百~10数キロメートル上空で生まれたミューオンは地上にまで到達していることがわかっています。これは光速に近い速さで飛ぶので,時間が遅くなるからです。

 どうですか。分かりますか。時間が遅くなることと寿命が長くなること,なんとなく関連はありそうだけど,少しはっきりしない,といったところではないでしょうか。

 それで,ぼくは次のようなたとえを考えました。それを考え出したときに自分でもすっきりした感じがします。

 「10数える間にどこまで行けるか競争しよう」ということになりました。
 ほかの子は「いち,にい,さん,し,・・・・じゅう。ここまで来たよ」という感じで,やっています。
 さて,ミューオンくんの番です。ミューオンくんは,「い~~~~ち~~~~,に~~~~い~~~~,さ~~~~ん~~~~,・・・」とゆっくりゆっくり数えたので,遠いところまで進むことができました。

 まあ,いんちきですね。そんなにゆっくりゆっくり数えていたら遠くまでいけるにきまっています。
 でも,相対性理論ではこのように時計そのものが遅れるのです。このように時計そのものがゆっくりなのです。だから,100万分の2秒の寿命しかないのに,数百キロメートルも進むことができるのです。

 だから,浦島太郎のようなことも起きます。宇宙旅行に行って帰ってみると,自分はまだ若いが,地球に残していた許嫁(いいなずけ)は,もうおばあさんになっていた,というようなことですね。
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