「スコアボード式正負の加法」については前に書きました。(すみません。名前を変えました。考えてみたら加減法ではなく加法だけなので,)
さて,文字式用といっても,ほんのちょっと応用しただけです。
中学2年でこの4月に入塾した生徒で,正負の計算がうまくできない生徒がいます。中学2年では,正負の計算は当然出来るものとして,文字式の展開などをします。正負の計算ができないので,それでつまずいてしまいます。
そこで,彼らに教えているのが,文字式用のスコアボード式正負の加法。
3a-2a の場合 +aチームと,-aチームの試合となります。そして,+aチームが何点,-aチームが何点ということで考えさせるのです。
スコアボードに
+a │ 3
──┼────────────
-a │ 2
何組の勝ち?
>>>+a組
何点勝っているの
>>> 1点
だから+1a だけど1は書かないから+a,
そういう感じです。これは理解力の低い子でもよく理解してくれます。
いま考えているのは,同類項でないものを計算しようとする場合です。a+2b=3abとしてしまうのです。
aは大人のチーム(adult), bは少年チーム(boy)だから,試合はできないんだよ,と教えたら分かってくれるでしょうか。まだ試してありません。
cは子ども(chilf)チームでいいですね。
dはまだ思いつかないが,あまり出てこないのでいいか。
x, y は,遺伝子で xは女性,yは男性ということにするかな。難しいかな。
さて,文字式用といっても,ほんのちょっと応用しただけです。
中学2年でこの4月に入塾した生徒で,正負の計算がうまくできない生徒がいます。中学2年では,正負の計算は当然出来るものとして,文字式の展開などをします。正負の計算ができないので,それでつまずいてしまいます。
そこで,彼らに教えているのが,文字式用のスコアボード式正負の加法。
3a-2a の場合 +aチームと,-aチームの試合となります。そして,+aチームが何点,-aチームが何点ということで考えさせるのです。
スコアボードに
+a │ 3
──┼────────────
-a │ 2
何組の勝ち?
>>>+a組
何点勝っているの
>>> 1点
だから+1a だけど1は書かないから+a,
そういう感じです。これは理解力の低い子でもよく理解してくれます。
いま考えているのは,同類項でないものを計算しようとする場合です。a+2b=3abとしてしまうのです。
aは大人のチーム(adult), bは少年チーム(boy)だから,試合はできないんだよ,と教えたら分かってくれるでしょうか。まだ試してありません。
cは子ども(chilf)チームでいいですね。
dはまだ思いつかないが,あまり出てこないのでいいか。
x, y は,遺伝子で xは女性,yは男性ということにするかな。難しいかな。
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