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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

なぜ和文英訳をさせるのか
 前の記事で「英和中間語」について書きました。この記事ではなぜ僕がこのように英和中間語にしてまで,和文英訳を中学生にさせるかについて書きます。

 和文英訳というのは,かなり難しい課題です。でもメリットがけっこうあります。

 和文英訳をさせることにより、これまで学んだことを何度も復習させることができるのです。

 英語に限らないのですが,いろいろなことを学ぶときには一度で身に付くものではありません。何度も繰り返すことにより身についてきます。だから復習というのがとても大切になります。

 1年4章3節で、 be動詞の否定文について学びます。学んだら、それを何度も繰り返してもちいることにより be動詞の否定文が身に付きます。

 新しい文法的内容を学んだ時も,その中にbe動詞の否定文を紛れ込ませるのです。

 1年6章7節 では「名詞の所有格」について学びますが、その練習問題に

「これは私の父の机ではない」

という日本語を英語に訳させています。

 この節で新たに学ぶ「名詞の所有格」である「父の机」はもちろん入っていますが、be動詞の否定文も分からなければ英語はできないのです。

 be動詞の否定文について忘れていたら,それを調べ直さなければいけません。このようにしてbe動詞の否定文というのが身に付いてくるのです。

 楽に調べ直せるように,ヒントを与え,索引+ミニ事典に導くようにしています。それを調べ,be動詞の否定文を復習し,その和文英訳の課題に取り組むのです。

 三単現のs,be動詞,do動詞(一般動詞)の否定文,疑問文などは何度も繰り返しでてきます。この本をやっていくうちにだんだんと身に付いていくのです。

 また,単語を覚えるのにも通じます。

 「これは私の父の机ではない」の和文英訳では, this, my, father, desk などが書けないとできません。覚えていないとできるはずがありません。覚えていなければ調べなければいけません。ぼくのテキストには和英単語集がついています。普通の辞書よりもかなり楽に調べられるようになっています。毎日のように英作をしているので,だいぶ暗記することができるようです。

 ただし,makeは「マケ」のように,発音を無視してスペルを覚える傾向もみられます。自分で工夫してくるのですね。まあ,そういう工夫を自分でするというのは大切なことだと思います。時々は正しい発音ができるか確かめてみます。ほとんどは分かっていますが,中にはスペルは書けるが,発音はダメという子もいます。
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