きのうは,littleは「ちっちゃい」、 smallは「小さい」について書きました。
きょうは,「大きい」について。
ヤフー辞書から
ここにもありますが,
「反意語としてはbigとlittle, largeとsmallが対応」します。
主観的な大小がbigとlittle
客観的な大小がlargeとsmall
いま使っている教科書準拠の問題集に,smallの反意語がbigのようなことが書かれていましたが,明らかに間違いです。
「エクスプレスEゲイト英和辞典」から
「図解英語基本語義辞典」から
「英語語義イメージ辞典」から
「ヴィスタ英和辞典」から
bigとlarge の意味のちがいは説明ありません。
ぼくが作った現在のテキストでは、big「大きい(感情を加えて)」、large「大きい(客観的に)」ということで区別しています。
「小さい」同様に、子どもたちはよく間違えます。今回の改訂で変更しようと思っています。
big:おっきい または でっかい
large:大きい
big:大きい
large:大型
big:おっきい large:大きい がいいかな。
きょうは,「大きい」について。
ヤフー辞書から
[類語]bigとlargeは基準を超えて大きいことを意味するが, 同じ大きいものでもbigが重さ, 重み(重要度)の側面を強調する傾向があるのに対し, largeは量や広がりといった側面を強調する傾向がある. そこから, bigにはしばしば主観的な評価の意味合いが伴うのに対し, largeは比較的客観的にサイズを問題にしている感じがある. 反意語としてはbigとlittle, largeとsmallが対応.
ここにもありますが,
「反意語としてはbigとlittle, largeとsmallが対応」します。
主観的な大小がbigとlittle
客観的な大小がlargeとsmall
いま使っている教科書準拠の問題集に,smallの反意語がbigのようなことが書かれていましたが,明らかに間違いです。
「エクスプレスEゲイト英和辞典」から
little : big, large はともに「大きい」という意味だが,bigの方が口語的で話し手の主観が含まれることがある。また「重大な」という意味ではbigを使う。客観的な規模(サイズ)・数量の大きさについてはlargeが使われる。
「図解英語基本語義辞典」から
対象の規模・数量が大きいとき、客観的にはlargeと言うが,感情を加えてこの状態を表現するときにはbigと言う。
「英語語義イメージ辞典」から
largeが(大きい)なら,bigは(おっきい,でっかい),これはtall(高い):high(高ーい),あるいはsmall(小さい),little(ちっちゃい)の関係も同様
「ヴィスタ英和辞典」から
bigとlarge の意味のちがいは説明ありません。
ぼくが作った現在のテキストでは、big「大きい(感情を加えて)」、large「大きい(客観的に)」ということで区別しています。
「小さい」同様に、子どもたちはよく間違えます。今回の改訂で変更しようと思っています。
big:おっきい または でっかい
large:大きい
big:大きい
large:大型
big:おっきい large:大きい がいいかな。
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