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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

 これから述べることは、ちょっと優秀な生徒なら自分で考えついてやっていることです。しかし、多くの生徒は何となくやっているので、このようなやり方もあるということを教えておいた方がいいと思います。

 現在、中学生は期末テストに向けての学習を行っています。

 K君が習いにやってきました。
 教科書準拠の次のような問題です。

 次の日本語を英文にしなさい。
 トムは京都で何を見たらよいかわかりませんでした。
 Tom didn't know ( )( )( ) in Kyoto.



K君が解いた答えをやったのを見ると、何となく全体的に漠然と考えているようなのです。

 それで次のようにいました。

「英文の『Tom』に相当する日本語はどれ?」
「トムは」
「では、この『トムは』と『Tom』を鉛筆で消しなさい。

「次にdidn't know はどの日本語に相当する?」

「わかりませんでした」と答えました。

didn't knowと「わかりませんでした」を消させます。

 同じようにして、「京都では」と in Kyoto を消させます。

 すると、「何を見たらよいか」というところだけが残っています。
 そこがあぶり出されたわけです。

「だから、かっこには『何を見たらよいか』にあたる英語を書けばいいということがわかるのだよ」

 それで 答えが what to see というのがそれほど難しくなく導き出されました。
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Comment

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Re: なるほど。
 礼9624さん
 コメント,ありがとうございます。

 「翻訳サイト」はいいですね。そのままではまだ使えないと思いますが,道具としては便利です。

 ぼくも,英文を読みたいときには,それを利用したりします。でも,出てきた日本語はそのままではよく理解できないことがあり,英文と照らし合わせながら,再解釈します。

 ぼくの塾の中学生はまだそれを利用していません。ただ,英検勉強のときには,電子辞書を使っています。

 大学受験生は利用しているかもしれませんね。使い方によっては,いい道具になるのではないでしょうか。

 コメントはブログでも使わせていただきました。

コメント,メールのブログ掲載について
http://selfyoji.blog28.fc2.com/blog-entry-1250.html

selfyojji | URL | 2010/06/12/Sat 11:17[EDIT]
なるほど。
■あぶり出しというのは、技術として重要ですね。
英文翻訳の他にも方法として使っているのですかしら?

ところで、ご存じかもと思いますが、インターネットに「翻訳サイト」というのがいくつかあります。
例えば、「エキサイト翻訳」http://www.excite.co.jp/world/というサイト。
ここで例文「トムは京都で何を見たらよいかわかりませんでした」を入れてみると、
Tom has not understood what he should see in Kyoto.と出ます。

ちなみに例文の答えであるTom didn't know what to see in Kyoto.は、
トムは京都で何を見たらよいかがわかりませんでした。
と出ます。
この「翻訳サイト」を生徒が宿題などで使用すると、ズルをすることにも繋がるし、一方、自宅検証するのにも使えますね。
こういうことは、受験生には、もう周知のことなのでしょうか?道具としての使い方が重要ですね。
礼9624 | URL | 2010/06/11/Fri 19:40[EDIT]
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