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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

ぼくは英語が苦手だったから,英語の教え方を工夫した
 mixiともだちの「積分定数」さんの日記に,

 「その科目が苦手だった人の方が教えるのはうまいのか?」
 が書かれていました。

 それに,ぼくは次のようなコメントを残しました。

 ひとつのケースとして,ぼくの場合。

 ぼくも積分定数さんに似て,数学,物理は得意でしたが(得意の程度は積分定数さんに及ばないでしょうが),
 英語や社会などは大の苦手でした。

 それでも,この仕事をしていると,英語を教えなければいけない。

 いま振り返ってみると,ぼくの能力のなさもありますが,英語は理屈もなく覚えるものだというふうに教えられたせいもあります。

 でも,英語を教えるようになり,英語を自分で勉強しだすと,英語にも理屈があるということがだんだん見えて来たのです。

 もちろん覚えなければいけないことは多いのですが,できるだけ少ない知識で,それを応用して英語を学習することが可能なのですね。

 進行の文では,ingがつくと,進行の意味を持つ分詞になる。分詞は動詞が形容詞の役目をするもの。だから,ingがつくともう動詞そのものではない。だから,文を作る場合には,動詞が必要になる。多くはbe動詞。だから,進行の文はbe動詞の文なんだ。否定文,疑問文などを作るときには,be動詞の文だと思えばいい。

makeの基本語義は
①対象(物・物質)に力や作用を加えることによって別の物を生み出すこと。
②対象(事・事態)に作用が及んで別の事態が生じること。

 小麦粉,イースト菌などに力や作用を加えてパンを生み出すことが「パンを作る」

 女の子に,愛情や物品を与えて,幸せを生み出すことが「女の子を幸せにする」

 別々のものとして覚えるのではなく,基本語義をきちんとつかんで理解する。

 そういうふうに教えていくと,納得させながら学習が進むのではないかと思います。

 それは,ぼくが覚えることが苦手だからということで,これまでの暗記中心の教え方を見直し,そして分かる教え方,理屈を中心とした教え方ができているのではないかと思います。

 そういう意味では,
 「人に教える場合には、その科目が得意だった人よりも、苦手だった人の方が向いている。なぜなら、苦手だった人の方が分からない子の気持ちが分かるからだ」

 というのもある意味で真理を含んでいると思います。
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