FC2ブログ
セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

法人税、所得税最高税率が下がり、消費税を導入
 1970年代80年代、そして現在の日本、何がちがってきたのか。

 ぼくは税制が一番大きいと思います。

 下のページでみることができますが、

 法人税は1984年には43.3%でしたが、現在は30.0%。大幅に低くなっています。

 所得税の最高税率は1986年までは70%でしたが、いまは40%です。約半分。

 逆なのが、消費税です。1989年に消費税税率3%が導入されています。そして現在は5%。

 どうですか、法人税、所得税の最高税率が大幅に下がって、そのかわりに消費税が導入されたのです。

 法人税、所得税の減収を消費税で補っているのです。

 以前は、大金持ちから税金をもらっていたのです。それを福祉などのまわしていました。だから、一億総中流になれたのです。

 それが、金持ちからは税金をとらずに、貧乏人から税金をとるようになってきたのです。

 格差が広がっていくのは当然ではないですか。

 貧乏人はさらに貧乏に、大金持ちはさらに大金持ちになっていくのです。

 財政が大変ならお金持ちからお金を出させるようにするべきです。

 多くの国民は70~80年代がよかったと思っているでしょうが、大金持ちは現在がいいと思っているのです。

 国際競争力などといいますが、それは金持ちの論理です。彼らがそういうのは分かります。そういうことで、法人税を低くして、消費税を上げればいいからです。

 しかし、多くの庶民はその論理にだまされてはいけないのです。

 前に書きましたが、新聞、テレビなどのマスコミは、そのことを指摘することができません。広告料に大きく依存しているからです。
新聞で法人税を上げることを主張したら、すぐに広告ななくなってしまうでしょう。それは新聞社にとっては恐怖なはずです。

 庶民は庶民の論理で政治を考えたほうがいいのです。金持ちの論理とはちがう論理です。

 消費税をなくし、庶民の生活をよくし、内需を拡大することで、企業も潤うようにする、
 その道がいいとぼくは思います。

(資料) 

法人税率の推移 [編集]1974年 40.0%(所得税の大幅減税に伴う財源確保)

1981年 42.0%(財政再建のため)
1984年 43.3%(所得税減税に伴う財源確保)
1988年 42.0%(暫定税率の期限切れ)
1989年 40.0%(抜本改正経過税率、消費税導入)
1990年 37.5%(抜本改正本則税率、消費税導入)
1998年 34.5%
1999年以降 30.0%


所得税の最高税率の推移
 

所得税の最高税率は1986年までは70%であったが、一旦37%まで下がり、2007年度では40%(課税標準1800万円以上)になっている。



 消費税の推移日本 [編集]

1989年(平成元年)4月1日 消費税法施行 税率3%
1997年(平成9年)4月1日、既に村山内閣で内定していた地方消費税の導入と消費税等の税率引き上げ(4%→地方消費税を合わせて5%)を橋本内閣が実施。






(2013年1月11日 次のコメントをいらだきました。ありがとうございます)

1974年当時の所得税の最高税率は75%でした。

関連記事
スポンサーサイト




Comment

 秘密にする

Re: タイトルなし
コメントありがとうございます。
> 1974年当時の所得税の最高税率は75%でした。
selfyojji | URL | 2013/01/12/Sat 09:53[EDIT]
1974年当時の所得税の最高税率は75%でした。
| URL | 2013/01/11/Fri 18:43[EDIT]
Track Back
TB*URL

Copyright © セルフ塾のブログ. all rights reserved.