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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

曽根信一著「読谷山路を行く」
 曽根信一著「読谷山路(ユンタンザジ)を行く」について前の記事で書きました。

 著者の曽根信一は舅になります。つまり、妻京子の父親です。もう亡くなりました。

 ずっと同居していて、ずいぶん影響を受けました。

 ここに「読谷山路を行く」の「まえがき」や「目次」を載せておきます。関心のある方はショッピングカートからご購入ください。

曽根信一著「読谷山路を行く」

まえがき

「道端の小石でも、拾えば玉になる」という言葉があります。この冊子は、それを試みてみようとしたものです。

路傍の石も苔を払ってやれば、そこから、読谷山一帯の歴史物語、あるいは、沖縄歴史と結びつきのある物語が見つかるのではなかろうか、という思いからです。

読谷山とは、今の読谷村のことです。この村は、太平洋戦争終戦直後の、一九四六年十二月十五日までは、ずっと昔から、読谷山と称えていたのです。

この冊子は、その読谷山時代のことで、今でも、目で見、じかに指さすことのできるものに限って書いたものです。それで、誰でも、現場に行きやすいように、案内地図を作成しました。おおまかな道順は、比謝橋を渡って、国道五十八号線沿いに北行してから、左廻りに読谷村内をー巡しました。

沖縄の女流歌人、よしやについては、比謝橋のところで書くべきはずですが、つい欲張って、彼女のことをいろいろ余計に書いてしまったので、この本の一番最後のところにまとめておきました。



目次

まえがき
掲載地図・写真について

比謝橋 ・石造比謝橋のこと そのレクイエム

米人の見た比謝橋・・・ペリー提督の『沖縄訪問記』も比謝橋のために特にぺージを割いている
尚巴志王三代の墓・・・琉球歴代国王中の大王 尚巴志王三代の基のこと

喜名番所・・・中山の最北端、いよいよ山原路へさしかかる

喜名番所の絵・・・アメリカの従軍画家の描いた一四〇年前の喜名番所

道路元標・・・ただー基で、読谷山の三文字を守り続けている「読谷山村道路元標」

村教育発祥の地・・・現在の喜名小学校敷地

読谷山窯跡・・・那覇壺屋より早く開け 突如として消えた読谷山窯のこと

観音堂と土帝君・・・喜名観音堂と土帝君の祠

坊主井・・・国王を追って、王妃・王子・摂政三司官らが読谷山に駆けつけた事件のこと

石碑の命・・・小さい石碑たちにメッセージを託する老人クラブ

座喜味城跡・・・沖縄の城の特徴を知るのに手ごろな城

美しい座喜味城 ー六〇〇年前・十五世紀の美術作品

シラシ御獄 ・・・おもろに歌われ、首里城へ蜂火も送ったという御獄

読谷山基督教教会・・・日本メソジスト読谷山教会のこと

掩体壕 ・・・日本軍の残したもの

渡慶次小学校・・・「沖縄障害児教育発祥校」の碑のこと

読谷山の馬追・・・農村にその痕跡をとどめるカタノーシンマウィ

ザンバ岬・・・海の向こうはユーラシア大陸

ザンバ岬を称える・・・「風を早める白帆煙を吐く汽船さながら 手に取るがごとき残波岬」

ザンパ岬の牛・・・かつて、ザンパ岬の広大な草地は、恰好な牧場であった

寂しい残波岬・・・沖縄を愛し、折りにつけ残波岬に思いをよせた折口信夫

瀬名波泉井・・・おもろ時代から今日まで、 波うちぎわに湧き続けている瀬名波泉井

赤犬子・・・琉球音楽の神様となった赤犬子

赤犬子はユタ・・・赤犬子はよたであったとおもろは歌う

阿麻和利の墓・・・戦国時代最後の英雄、勝達按司阿麻和利の墓のある所

続 阿麻和利の墓・・・こんな所に阿麻和利の墓がある経緯について

続々 阿麻和利の墓 ・・・阿麻和利の墓を守った人々

楚辺暗川・・・地底に下りて清水を汲む

釈迦空の歌・・・楚辺処女を「あはれと思ふ」歌三首

おいしい芋・・・もうーつの楚辺暗川

御獄・・・読谷山の御獄及び徳武佐のこと

付 比嘉秀平銅像

渡具知木綿原遺跡・・・渡具知木綿原遺跡のこと

渡具知東原遺跡・・・沖縄の歴史を、一挙に、三千年も遡らせた遺跡

梵字碑・・・アメリカの砲弾も避けて通った渡具知の梵字碑

海底電信線・・・沖縄海底電信線記念碑のこと

渡具知・・・沖縄縄文人、薩摩侵略軍、そしてアメリカ軍まで迎え入れた渡具知湊

女流歌人よしやのこといろいろ
・・・童女、遊女に売られて比謝橋を渡る
  ・・・「恨む比謝橋や」の歌のいろいろ
  ・・・よしやは三三八年前に死んだということ
  ・・・よしやの「島もとなどな」の歌
  ・・・「よしや」という名の由来」
  ・・・よしやと仲島の大石

あとがき
編集を終えて

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