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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

引っ越したら,裏返し
 中学2年生のNくん。1年の方程式の解き方が身に付いていないので,その復習をしています。

 でも,何度やっても移項がうまくできません。移項したのに符号を変えない,移項していないのに符号を変える,といった状態です。

 方程式は「てんびん」なんだよ,だから釣り合うためには両辺に同じことをしなければいけない。
 例えば,
 5x-3=12 では,両辺に3を加える。
 5x-3+3=12+3 
 5x=15 

 などなど。図を描いて何度も説明してあげました。

 それでも,身に付きません。

 きのうは

 5x-3=2x+12

 のように,x項,定数項を移項する問題です。だいぶ混乱しています。

 それで,ぼくは紙片を4枚準備し,それぞれの紙片に項を一つずつ書きました。

 「5x」「-3」「2x」「+12」 というように

 そして,その裏には反数(正負が反対の数)を書きました。
 「5x」の裏に「-5x」,「-3」の裏に「+3」,「2x」の裏「-2x」,「+12」の裏「-12」というように。

 「5x」「-3」と「2x」「+12」を別々のところに置きます。左のエリアと右のエリア。

 「xのついているものはこの左のエリアに,xのついていないものは右のエリアに集める。

 5xはそのままだね。「-3」はいま左のエリアにあるが,右のエリアに引っ越さなければいけない。引っ越しをするときには,裏返しになるんだよ。だから「-3」は「+3」になる。

 「2x」も引っ越さなければならない。だから引っ越しをして裏返り「-2x」になる。

 「+12」は引っ越してはいけない。だからそのまま「+12」

 この説明で分かってくれたようです。

 でも,またすぐに忘れるのだろうな。もう根気比べです。

 まだ2年の連立方程式に進めません。もう一度1年の復習です。
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