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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

英語を教える順序
 前に,中学においては,社会や理科は積み重ねが少なく,数学は積み重ねが多いことを書きました。

3年生にとって、1年の問題、理科、社会は難しい、数学は簡単
 さて,英語を教える場合に,積み重ねの科目と考えるのか,そうでないと考えるのかで教え方がまったく異なります。

 英語は暗記科目だから,積み重ねはほとんどない。ひたすら覚えるだけだ,と考えた場合,どのような順序で教えてもいいですね。

 例えば,日常によく使われる表現から覚えましょう,ということにすることができます。

Hello.
Thank you.
I'm sorry.
Nice to meet you.

 こういう表現を次々に覚えていく。

 しかし,英語を積み重ねの科目と考えると,その教える順序を工夫しなければいけません。

 それまで学んだことの上に新しいことを学んでいく,ということになります。

 算数では,たし算,引き算を学んでから,かけ算,そしてわり算に進みます。それをわり算が必要だからということで,たし算,引き算もできない人に,わり算を教えるというのはかなり難しいでしょう。

 やり方によってはできないとはいいませんが,

 英語において,教える順序の差をとても感じるのが,まずは前置詞です。

 前置詞,to, in, on などはとてもよく使われます。これがないと英文はおかしなものになってしまいます。

 しかし,前置詞に焦点をあてた勉強を中学1年の1学期にするのも難しいです。「えいご」の「え」の字もまだ分からないときに,「前置詞とは・・・・」とやると,おもしろくもないです。

 だから英語の教科書をみると,最初の方で何気なく前置詞を導入している,という感じがします。前置詞の説明はきちんとせずに,どさくさにまぎれて出てくる。

 ぼくの中学1年のテキストでは,前半には前置詞は出てきません。使いたい気持ちはかなりあったのですが,がまんしました。だから,不自然に感じられる英文もあるかと思います。

 でも,系統性を重視すると,そうせざるを得なかったのです。

 中1のテキストは全部で11章ありますが,前置詞はその8章で出てきます。そして,少し集中して前置詞について学ぶようにしています。


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