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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

円高の教え方
 円高が進んでいます。1ドル85円くらいになっています。

 1ドル150円だったのが 1ドル 100円になった。これは円高か、円安か。

 中学3年生の公民のテストによく出てきます。

 ほとんどの子たちは150円が100円になったのだから、安くなった、と答えます。

 これまでは、後述のように、ドル中心ではなく、円中心に計算し直して説明していました。子どもたちもそれを理解してくれました。

 でも、もっと簡単に理解できる教え方はないかな、と考えてみました。それで、思いついたのが、これから述べる方法です。まだ子どもたちには試していません。


 最初から、○○円というから、高い、安いが混乱するのです。

 だから、次のような例をあげます。

 これまで、1ドルで消しゴム2個を買うことができた。ある日、文房具店に行ってみると、1ドルで消しゴムが1個しか買えない。これは、消しゴム高くなったのでしょうか、それとも安くなったのでしょうか。

 これは子どもたちもすぐに分かってくれるでしょう。

 次にコインを考えます。1ドルでコインが2枚を買うことができた。それが1ドルでコインが1枚しか買えない。コインは高くなったのでしょうか、それとも安くなったのでしょうか。

 消しゴムの場合と変わりません。子どもたちも分かってくれると思います。

 次にドルで円を買うことを考えます。
 アメリカに旅行に行った。ドルをたくさん持っています。日本に帰るので、ドルを円に替えることにします。ドルを円に替えるというのは、ドルで円を買うということだね。

 では、以前は1ドルと200円を交換することができた。1ドルで200円を買うということ。それが、1ドルで100円しか買えないことになった。1ドルと100円が交換できるということ。これは、円が高くなったの?安くなったの?

 上の消しゴム、コインの例があるので、分かってくれるのではないかと思いますが、どうでしょう。

 以下に、これまで、生徒に教えてきた説明の仕方を書きます。これでも一応理解してくれました。

 1ドルと200円を交換することができた。それが、1ドルが100円としか交換できなくなった。これはドル中心の考え方だね。

 それを円中心に考えてみよう。1ドル200円ということは、50セント(0.5ドル)と100円が交換できるということだ。100円出せば50セントをもらうことができる。

 それが100円出せば1ドルもらうことができるようになった。100円の価値が50セントから1ドルに高くなったということでしょう。だから、1ドル200円より1ドル100円の方が円高ということになるんだよ。

 どちらが分かりやすいでしょうか。実際に試してみたいです。
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