行動分析学は,米国の心理学者B・F・スキナーによって創始された心理学です。
ぼくは学生時代にそれに出合い,これまでいろいろその理論をもとに動いてきました。
塾の生徒にたいするときも,いつもこの理論が頭にありました。
そういう意味でもこのような入門書が出たことをとても歓迎しています。
この生徒はなぜこのような行動をするのか。そして,それを変えるにはどうすればいいのか,そのことがこの本の中からある程度は読みとることができます。
でも,やはり入門書なので,それで十分ではありませんが,とりあえずこれで入門し,さらなる知識をつけていくことが大切だと思います。
さて,入門書として成功しているかどうかですが,「あとがき」に
どうしても教科書的になるのを避けえなかったことは,痛恨の痛みである。
とあるが,その通りだと思います。
ぼくはこれまでいくつも行動分析学の本を読んでいるので,この本はやさしく書かれているとは思うのですが,初めて学ぶ人にとっては少し難しいかもしれないと思います。
でも,それをかくごしてじっくりと読んで,行動分析学について多くの人が知ってもらいたいです。
ぼくは学生時代にそれに出合い,これまでいろいろその理論をもとに動いてきました。
塾の生徒にたいするときも,いつもこの理論が頭にありました。
そういう意味でもこのような入門書が出たことをとても歓迎しています。
この生徒はなぜこのような行動をするのか。そして,それを変えるにはどうすればいいのか,そのことがこの本の中からある程度は読みとることができます。
でも,やはり入門書なので,それで十分ではありませんが,とりあえずこれで入門し,さらなる知識をつけていくことが大切だと思います。
さて,入門書として成功しているかどうかですが,「あとがき」に
どうしても教科書的になるのを避けえなかったことは,痛恨の痛みである。
とあるが,その通りだと思います。
ぼくはこれまでいくつも行動分析学の本を読んでいるので,この本はやさしく書かれているとは思うのですが,初めて学ぶ人にとっては少し難しいかもしれないと思います。
でも,それをかくごしてじっくりと読んで,行動分析学について多くの人が知ってもらいたいです。
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