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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

「逆行チェイニング」と連立方程式
 「行動分析学」に「チェイニング」という技法があります。

 プロセスの1つ1つを鎖にたとえ,それをつなげていくという意味でチェイニングと呼ばれる技法であり,鎖のつなげ方はいくつか開発されている。鎖を順番に前からつなげていくのは誰でも考えることだが,おもしろいのは,鎖を後ろからつなげていく逆行チェイニングという方法が,非常に効果を発揮するということである。(行動分析学入門 p94)



 この技法を意識的に使ったのが,連立方程式の解き方です。

 通常だと,xかyの係数をそろえて,たして(ひいて)・・・といきますね。

 ぼくのテキストではそうはしません。

 まず,中1の方程式の復習をします。
 例 5x=10, 4-y=1 (xやyだけの方程式です。これはやっている人多いでしょうね)(そして類題数問)

 次の代入の復習
 x=2 のとき 2x は?(そして類題数問)

 さて,次のことをここで教えている人はまずないのでは。
 x=2
 2x-y=1 を解かせるのです。(そして類題数問)

 次は,
 5x=10
2x-y=1 といった連立方程式です。(そして類題数問)

 そして
 3x+y=9
 2x-y=1  です。(そして類題数問)
もちろん,これを解くときは2つの方程式を加えると 5x=10 になることをていねいに教えます。

 ていねいな人でもふつうはこの段階から教えているのではないでしょうか。ぼくの教え方が逆行チェイニングになっていることが分かりますか。

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